本文へスキップ

うつ病に対し薬の効果を助ける西宮甲東園整体院HAL

TEL. 0798-55-8805/完全予約制

〒663-8003 兵庫県西宮市上大市1-10-9 CASAESPIRAL 2階

様々なうつ病を少しでも良くするために!

うつ病

医療機関では、うつ病の診断は症状をマニュアルに当てはめることで、うつ病かどうかを判断しています。そして、誤診もかなりの割合で起こっています。

例えば、躁うつ病の人が、気分が落ち込んだ「うつ」の状態のときに病院で診断を受ければ「うつ」と診断されます。「躁」の状態のときに患者さんが病院を受診することはまずありません。なにせ本人は元気な状態なのですから。

そして、本当は躁うつ病なのに「うつ」と診断された患者は、当然、うつ病に対する薬を処方されます。

一般的にうつ病の患者には、気分を押し上げる「抗うつ薬」が処方されます。逆に、躁うつ病の患者には、気分の波を抑制させる「気分安定薬」が処方されます。

もし、躁うつ病の患者に気分を上げる「抗うつ薬」を処方した場合、気分が極端に高揚することがあり、最悪のケースは自殺などの衝動的な行動に駆り立てられることも考えられます。

万一、「抗うつ薬」と「精神安定剤」を同時に服用するように勧めるクリニックがあったとしたら、非常に危険ですのでクリニックを変えるべきです。

うつ病だと思って、抗うつ薬を服用しつづけてあまり効果が現れないようであれば、躁うつ病かもしれません。改めて、検査してみることをお勧めします。うつ病と躁うつ病との誤診は非常に多いと言われていますから。

中には、痛みや痺れのようにハッキリとわかる病気ではないうつ病を、「リスクが少なく、いつまでも通院してもらえ、薬を処方できる儲かる病気」と考えるとんでもないクリニックが存在しているという噂も耳にします。

躁うつ病かも

・3回以上の抗うつ薬治療を受けても症状が改善しない
・25歳未満の若い時期に発症
・3回以上再発している
・家族に躁うつ病の人がいる
・産後のうつ病
・抗うつ薬を飲むと「躁」の状態になる

「躁」かもしれない

・睡眠時間が少なくても平気
・とても社交的
・お金使いが荒い
・高価な服や物を買いあさる
・おしゃべり
・イライラしやすい

うつ病のタイプ

うつ病は、医学的には「気分障害」と呼ばれていて、気分のコントロールが上手くいかず、常に憂鬱な気分が続く状態です。気分障害はいくつかのタイプに分類されます。

1つ目は、「大うつ病」です。大うつ病とは、強い抑うつ状態が続き、一般的に「うつ病」と言われるものです。

2つ目は、「双極性障害」と呼ばれ、強い抑うつ状態とテンションが高まる躁状態が繰り返されるものです。

抑うつ状態のとき、一般的に言われるうつ病の状態とほとんど変わりませんが、躁状態になると「よくしゃべる」「自信過剰」「活動的になる」など、抑うつ状態とは正反対の状態になります。

3つ目は、「気分変調障害(気分変調症)」。比較的軽い抑うつ状態が長期間続き、若い人に多く見られる気分障害です。スッキリしない身体の不調が2年以上続いていると、この気分変調症と診断されることがあります。

その他のタイプとして、「新型うつ病(非定型/現代型うつ病)」「仮面うつ病」「微笑みうつ病」「冬季うつ病(季節性感情障害)」などがあります。

新型うつ病(現代型うつ病、非定型うつ病)」とは、上記の3つとも違い、強い抑うつ状態に加え、日中にも強い眠気があったる、過食、良いことがあると気分が良くなる、、、といった症状が加わります。

治りにくいうつ病の場合、この新型うつ病が含まれていることも多々あります。最近では、若い世代に増えてきている傾向があります。

「仮面うつ病」とは、抑うつ状態であるにもかかわらず、精神症状よりも身体症状が現れているものです。「身体症状という仮面で隠されたうつ病」という意味だそうです。なかなか治らない身体症状に悩み検査してみた結果、実はうつ病だったというケースです。

うつ病なのに身体に症状が現れるため、自分自身がうつ状態であることに気づかないため、治療が遅れる傾向があります。

「微笑みうつ病」とは、うつの症状が軽い時期に、周囲に心配をかけまいとして微笑みを浮かべている状態のものです。一般的には、うつ病の初期段階に多く見られます。

冬季うつ病(季節性感情障害)」とは、冬の間だけ、強い抑うつ症状が現れ、暖かくなる春頃から自然に軽快になっていくといったものです。もともと、北欧など日照時間の短い地域で発症しやすいのだそうです。

《双極性障害》

双極性障害が発症する原因は、長い間続くストレス、それに伴う睡眠不足など生活習慣の乱れにより、感情をコントロールする神経伝達物質の分泌のバランスが崩れることによると言われています。20~30代に発症することが多いようで、男女に差はないです。

双極性障害の難点は、躁の状態の時は本人が気分が高揚しテンションが高いので、病気を自覚することはほぼありません。

ただ、躁の影響で、普段なら買わない高価なものを購入してしまったり、周囲が驚くほど突拍子もないことを提案をしたり、夜中なのに友人に電話をかけまくったり、口数が多くなって大声で話したり、寝ないでも平気だったり、怒りやすくなったりと、周囲の人達は困惑してしまいます。

一方、鬱の状態になった時は、躁の状態のときの自分の行動をひどく責めてしまいます。気分が憂鬱で虚しさを感じたり、食欲がなくなったり、疲れやすく集中できなくなったり、夜に眠れなくなったりします。

この鬱の状態のときに病院にかかると、病気が発見されることが多いようです。自殺願望が強くでるのも、双極性障害の特徴です。 躁の状態のときに起こす行動や感情により、会社を解雇されたり、別居や離婚といったになってしまうことも多いようです。

双極性障害は、症状の程度によって「I型」と「II型」に分けられます。日常に支障をきたす場合は、I型。それより軽度の場合は、II型。近年の調査では、II型の発症率の方が高いと言われています。

双極性障害は放置すると、次第に躁と鬱の切り替わる期間が短くなってきて、症状も悪化していきます。病院での治療は主に薬物治療になり、気分安定薬に加え、抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬といった薬を服用することになります。

ただ、病院でも鬱の状態のときに受診する人が圧倒的に多いため、初めは双極性障害だとはわからず、鬱病として治療を開始されることが多く、躁の時に治ったと思い薬の服用を止めると、また再発することで、双極性が判明することが多いです。

《気分変調性障害(気分変調症)》

責任感が強い人や、他人と争うことが苦手な人、周囲の目を気にし過ぎる人、おとなしい人、几帳面な人、やりだしたら徹底しない気が済まない人が、気分変調性障害になりやすい傾向があると言われています。米国では、男性よりも女性の方が2~3倍もこの病気にかかりやすいと言われています。

この病気は、うつ病と同様、感情をコントロールする脳内のセロトニンの減少が関係しています。ただ、症状はうつのように重くなく、抑うつ感はあるけれども、学校や会社に通うことや家事をすることなどには問題はありません。

一般的に、気分変調性障害と診断される人は少ないです。学業や仕事、家事といったことにあまり影響せず、「自律神経失調症」と診断されたり、「もともと私はこんな性格だから」と放置してしまうケースがほとんどだからです。そのため、発見が遅くなる傾向にあるからです。

軽度のうつの感じが続いている状態ですが、強いストレスがかかると一気にうつ病に移行することもあります。気分が沈んだ状態が慢性的に続き、「いつもより気持ちが沈む」「自信がなくなり後悔ばかりする」「億劫さが増す」といった症状が色濃くなると、うつ病に移行している可能性があります。

躁鬱の状態を繰り返す双極性障害に移行することも考えられます。急な異動や転勤など、一定のストレス環境にさらされた時だけうつ症状が悪化する適応障害や、訳もなく不安感が高まり日常生活に支障が出る「不安障害」を併発することもあり得ます。そして、不安や不眠を紛らわせようとアルコール摂取量が増え、「アルコール依存症」を合併すると、自殺率が高くなるというデータもあります。

気分変調性障害とうつ病の違いは、気分変調性障害の場合、(1)抑うつ気分が一日中あり、しかも2年以上続いている(2)すっきりと眠れず、朝から嫌な気分になる(3)決断がなかなかできない(4)気軽に人に会う気になれず、外出したくない気分になることが多い(5)たまに消えてしまいたいと思うことがある、、、など。

一方、うつ病の場合、(1)抑うつ気分が10日~2週間以上続いている(2)眠れなくなり、朝から気分が沈む(3)大きなストレスがきっかけとなり起こりやすい(4)決断することができない(5)人に会えない、外出できない(6)死んでしまい値と思うことがある、、、など。

《冬季うつ病(季節性感情障害)》

冬季うつ病は、だいたい11月~12月頃にうつの症状が現れ始めます。そして、3月~4月頃になるとうつの症状から回復する傾向があり、症状に季節との明確な関連があるのが特徴です。正式には名称は「季節性感情障害」と呼ばれる病気です。

主な症状は、落ち込み、激しい眠気と集中力低下、なかなかとれない眠気と怠さ、炭水化物や甘い物への食欲増加(過食気味)と体重増加、春になると回復する、朝日を浴びると元気が出る感じがする、、、といった特徴が挙げられます。加えて、PMSのある女性は冬季うつ病になると冬の間、症状がさらに強くなるようです。

1000人に1人の確率で発症するというデータがあり、家族に同じような症状が現れることも多いようです。

冬季うつ病の人は、冬に日照時間が短くなると、脳の松果体のメラトニン分泌が低下し、体内時計に異変が生じ、昼間も激しい眠気に襲われるようになります。神経伝達物質セロトニンの分泌が低下して、うつ症状が生じると考えられています。

冬季うつ病の場合、最初の頃は症状が軽いので「気のせい」で済ませてしまい、そのうち春がきて回復するため、自身が冬季うつ病であることを自覚しづらいです。そして、毎年同じような状態繰り返し、症状はだんだん悪化していきます。

治療が遅れ、調子を崩す時期が長くなってくると、冬季うつ病が通常のうつ病に移行してしまうケースもあります。また、食欲が増し、過食することでストレスを発散するうちに、過食しては吐くという「摂食障害」に移行することもあります。

その他、冬は落ち込みが続く一方で、春に極端に気分が高揚する「躁」状態になり、躁うつの「双極性障害」に移行することも考えられます。

冬季うつ病は、通常のうつ病のようにマジメで几帳面な性格やストレスがきっかけになることは少なく、光の感受性との因果関係が強いことが解明されています。

冬季うつ病の人は、日照時間が短くなる冬に、脳の松果体のメラトニン分泌が異常をきたし、メラトニンの睡眠と覚醒のリズムを調節する働きが低下し、体内時計が狂ってしまって、いわゆる時差ボケ状態に陥ります。これが強い眠気や怠さの原因になります。同時に、神経伝達物質セロトニンの分泌が低下し、うつ状態になります。

冬季うつ病の医療機関における治療は一般的に、光療法になります。2500~1万ルクスの照度の光を30分~1時間ほど当てるようです。また、ビタミンB12を含む食品を多く摂ることも勧められます。ビタミンB12は、光の感受性を高めることがわかっており、ビタミンB12は、海苔、牡蠣、しじみなどの貝類、イクラやサンマなどの魚類、牛や豚や鶏のレバー、卵や牛乳などに豊富に含まれています。

冬になると、眠くてたまらない、怠くて仕方ない、落ち込みがひどい、疲れやすくなる、、、などの症状が現れ始めたら、冬季うつ病を疑ってみる必要があるかもしれません。

《新型うつ病(現代型・非定型)》

「新型(あるいは現代型や非定型)うつ」「プチうつ」と呼ばれ始めている鬱があります。この新型うつは従来の鬱とは違います。最近の日本の鬱病患者の約7割近くが「新型うつ」「プチうつ」と呼ばれる人だと言われています。

従来のうつ病は働き盛りのビジネスマンが激務に疲弊したり、生真面目な人が深刻な問題に追い詰められて発症するのがパターンでした。誠実で我慢強い人が強いストレスに晒されて限界となり、発症する病気というイメージでした。

実際、うつ病になった人は長期間、ベッドや布団から起き上がれないほど疲れ切っていることも多々あります。

一方、新型うつ病を発症する人の多くは20~30代の若い世代で、「嫌なことから逃げたい」という逃避的な心理がある人と言われます。つまり、ストレスやツラいことを受け止め続けて心が疲弊するのではなく、そこから逃げたいという気持ちから鬱の症状を発症するようです。

そのため、嫌なことから離れると、何事もなかったかのように元気になります。周囲から見ると、嫌なことをしたくないだけの単なるワガママなようにも見えます。

抑うつや無気力、倦怠感など同じような鬱の症状を呈していても、発症理由が異なるため、従来のうつ病基準に当てはまりにくいのが新型うつ病です。

新型うつ病に一番よくある症状は、好きなことややりたいはできるけれど、嫌なことややりたくないことをしようとすると鬱の症状がでます。

また、自分の失敗や都合の悪いことはすべて周囲のせいにする傾向も一つの特徴です。自分のミスや力量不足を他人のせいにして被害者のように訴えることもあります。これらは、嫌なことや苦しいことを回避して自分を守ろうとするためです。

新型うつ病にかかりやすい人の特徴として

・自分の気持ちや都合を最優先に考える
・やりたくないことを指示されると反発する
・試練を乗り越える力は弱く、逃避的
・会社や他人のためでなく、自分のために仕事をする
・ツライことがあると、すぐに転職や休職、退職をしたがる
・ささいな言葉ですぐに傷つく
・否定されると過剰に反応する
・語調の強い叱責には耐えられない
・誉め言葉にも傷つくことがある
・失敗や上手くいかないことがあると他の人や事のせいにする
・自分の間違いに気づいても、責任転嫁する
・周囲の人の批判をすることが多い
・他人からどう見られているかをとても気にする
・失敗したらどうしようと常に気にしている
・劣等感やコンプレックスを抱えている
・他人と比較し、優越感や劣等感に揺れ動きやすい

従来のうつ病と新型うつ病にかかる流れの違い:

<従来のうつ病>

叱責を受ける→「申し訳ありません。ご迷惑をおかけしました」「どうしよう。顧客に迷惑をかけてしまった」「私のせいだ。大事な取引だというのに」→「自分が嫌になる。もう死んでしまいたい・・・明日謝罪に行こう」

<新型うつ病>

叱責を受ける→「私のせいじゃない」「あなたのチェックがいい加減だから」「こっちはこんなに頑張っているのに文句を言われる筋合いはない」→「こんなの耐えられない、死にそうだ。明日休もう」

新型うつ病が増えてきた背景には、下記のような社会環境の変化が大きいと思われます。

・過保護、過干渉、ゆとり世代といわれる時代の中で、良い子を演じてきた
・共働きの親のもとで、親とのコミュニケーションが少ない
・親や周囲に認めてもらえなかった、褒めてもらえなかった
・叱られた経験が少ない
・若手を育てる余裕のない社会
・SNSなど現実逃避できる容易な環境がある
・従来のうつ病が社会で認知されはじめた

「新型うつ」「プチうち」と呼ばれていても、症状は鬱です。昔のような精神論を強調しても症状を悪化させるだけです。

悪化する前に、適切な治療を受けること、受けさせることをお勧めします。

うつ病の発症原因

うつ病がなぜ起こるのか、その原因やメカニズムについてはまだ解明されておらず、現在も医学の世界において研究が行われています。一説によれば、うつ病は古代ギリシャ時代から人々を悩ませていたとも言われています。

我々の脳は無数の神経細胞でできており、これらの神経細胞は「神経伝達物質」といわれる物質を介して様々な情報を伝え合い、複雑な働きをこなしています。

しかし、ストレスを抱えていたり、心身ともに疲れている状態が続くと、神経細胞の働きや神経伝達物質の量に変化が生じたり、脳の血流量に影響が及びます。

そして、うつ病に関しては、特に「セロトニン」「ノルアドレナリン」という意欲や気分を調整する働きの神経伝達物質の量が減ることが、抑うつ症状などを引き起こす要因になっていると考えられています。

DNAの解析が進み、抑うつ症状やうつ病に関係する可能性のある遺伝子もいくつか発見されています。

しかし、うつ病の発症の仕組みは複雑で、遺伝子だけでは説明がつかないことが多いと言われます。それは、うつ病の発症には、もともとの性格や考え方の傾向と環境などが深く関わっているためです。

一般的にうつ病について、多くの人は「心が弱いからうつ病になるのではないか」と思っていますが、これは間違いです。

うつ病は、心の弱さから発症する病気ではありません。性格的な要因と環境的な要因が関係していると考えられます。

性格的な要因では、「几帳面で真面目な性格」「自分に厳しく、責任感が強い完ぺき主義」「他者との摩擦を避けて、他者に尽くすタイプ」「まじめで我慢強く、コツコツやるタイプ」などの人が、強いストレスや急激な変化に直面したときに、今までのやり方やペース配分をうまく調整できないと、疲労や苦痛を抱えやすくなり、それがうつ病の一つの要因になると考えられます。

環境的な要因では、「過労」「離婚」「結婚」「出産」「昇進」「人間関係」などによるストレスです。

特に、現代社会では、本来なら好ましい性格であっても、変化に対応することが苦手な人にかかるストレスが大きくなる傾向があります。そのことが、うつ病患者が急増している一因だと考えられます。

うつ病の発症には、ストレスの大きさと強さが関係しています。ストレスが大きくて強いほど、うつ病の危険性が高くなります。ストレスの大きさや強さは、その人の物事の受け止め方やストレスに、どのくらい耐えられるかによっても変わってきます。

ストレスを感じやすい人にとっては、小さな出来事であっても、「塵も積もれば山となる」と言われるように、大きな負担となって心にのしかかってくるのです。また、自分はストレスに強いと思っている人でも、突然許容を超える大きなストレスに襲われ耐えられなくなることもあります。

例えば、親しい人が亡くなったりした場合です。したがって、うつ病は誰にでも起こる可能性のある病気なのです。

ストレスは本来、「身体や心にかかる刺激や負荷」を指します。つまり、病気や出産、引っ越し、受験、、、といった「変化」も、刺激と言う点でストレスになるわけです。

「刺激」の大小問わず、こうした刺激がキッカケで、うつ病が容易に起こることがあることも、知っておく必要があります。

《アメリカでは》

日本の3倍以上のうつ病患者がいると言われるアメリカでは、薬による治療から今、TMS(経頭蓋磁気刺激)といわれる医療機器などによる治療に変わってきているようです。このTMSでは、左のDLPFC(背外側前頭前野)と呼ばれる脳の前頭葉の外側を磁気により刺激することで、うつ病の症状を改善させています。

DLPFCを磁気刺激することで鬱病を改善に導く

アメリカでは、うつ病はこのDLPFCの活動が低下するため、意欲や注意力の低下、認知機能の障害といったうつ病特有の症状が発生すると考える研究があります。したがって、うつ病の症状を改善させるためには、DLPFCの活動を増大させる必要があるのだそうです。

加えて、うつ病は悲しみや不安を生み出す「偏桃体」もかかわっていて、何か嫌なことがあった時にこの偏桃体が過剰に反応し続け、暴走状態になるため、突然に不安や焦燥感にかられたり、訳も分からず泣いてしまったりすると言われます。そして、偏桃体の暴走にブレーキをかける役割は、DLPFCにあると見ているようです。

現在、アメリカの精神医療のガイドラインでは、抗うつ剤が効かなかった患者に第二の選択肢として、TMSの治療法が挙げられています。

軽度、中等度、重度のうつ病

うつ病の程度は、各医療機関で設定されている判定チェックシートのチェックの数、そして、日常生活にどの程度問題が生じているかの2つから、「軽度」「中等度」「重度」に判定されることが多いです。

軽度のうつ病は、自他ともに気づかれにくい程度です。しかし、放っておくと悪化してしまうリスクもあります。

中等度や重度のうつ病になると、仕事や家庭生活などに支障をきたしている状態です。食事や水分を摂らない状態や死にたいと思う状態は重度になり、早急に対処が求められます。

子供のうつ病

昔は子供にうつ病はありえないと考えられていました。しかし現在、子供もうつ病にかかると考えられるようになりました。子供というのは、6-18歳を指していますが、特に13-14歳にうつ病増加の傾向がみられます。発症率も大人と大差なくなっているようです。

性格的な要因と環境的な要因が関係するのは、大人の場合と同じです。ただ、子供の場合は、環境的な要因がより大きいと考えられています。

子供のうつ病に特有の症状として、「イライラして怒りっぽくなる」「過眠」「過食あるいは食欲低下」の3つが目立った特徴であります。その他に「興味や喜びの喪失」「身体が重く感じる」「疲れやすい」「自分を責める」「思考力や集中力の低下」「死にたいと思う」などが挙げられます。

過眠や過食については、特に思春期以降の子供に多く見られます。

子供のうつ病は、良くなったり悪くなったりという経過を経るため、良くなってから半年~1年程度は治療を継続したほうが良いと言われています。

医療機関における子供のうつ病治療は、軽度の場合はカウンセリングや環境を変えることが主になります。中等度や重度の場合は薬物療法、精神療法などが行われると思います。基本的には、大人のうつ病に対して行われる内容と同様と考えても良いです。ただし、薬物に関しては、大人とは違い子供に対する安全性の面で注意が必要です。

高齢者のうつ病

高齢者になると、退職、家族や友人の病気あるいは死、子供の自立など、大きな環境の変化によって落ち込むことが増えます。そのうち、加齢に伴って脳の機能が衰えたり、身体の病気が増えてきます。そのため、うつ病を発症するきっかけが増えてきます。

高齢者の場合、若者のうつ病とは異なります。たとえば、心の不調よりもむしろ、頭痛や息苦しさ、胃痛、しびれ、めまいといった身体の不調が目立ってきます。ただし、高齢者の場合は他の年代と比べても病気になりやすいため、他の病気の有無をまず先に調べる必要があります。

うつ病を引き起こしやすい病気には、癌、認知症、パーキンソン病、糖尿病、アルコール依存症、甲状腺の病気、脳卒中、等々があります。その他、現実でないことを現実であると思い込むような「妄想」も現れることがあります。

たとえば、治る病気なのに不治の病にかかってしまったと思い込んでしまう心気妄想、周囲の人に迷惑をかけているから謝罪しなければいけないと思い込む罪業妄想、実際にはお金があるのにお金がなくて生きていけないと思い込む貧困妄想などがあります。

医療機関における高齢者のうつ病治療は、基本的には他の年代と変わりません。カウンセリング、薬物療法、精神療法などが主となります。

当院では

当院では、頭蓋骨を調整することで、少なからずとも前頭前野に刺激を与え、脳脊髄液の流動を良くすることで脳の状態を改善に導いています。

もし、抗うつ剤を飲んでいるのに一向に良くなった気がしない、薬の服用を止めたい、薬に頼りたくない、薬以外の治療法を試してみたいといった思いがあるのであれば、当院の頭蓋骨調整を試してみたはいかがでしょうか。

長年のうつ病を数回で改善に導けるわけではありませんが、なにかしらの良い変化は感じられるようになるかもしれません。

薬以外あるいは併用の治療法の一つとして、是非検討してみてください。


0798-55-8805
Web予約・無料相談
LINE予約・無料相談


施術料金

初検料 施術料
頭蓋骨調整 3300 11000
骨格調整 7700
カイロプラクティック調整 7700
骨盤・O脚・姿勢矯正 7700

(円・税込)

 詳細をみる >

阪急今津線甲東園駅徒歩1分

西宮甲東園整体院HAL

〒663-8003 兵庫県西宮市上大市1-10-9 CASAESPIRAL 2階

TEL: 0798-55-8805

平日:09:00 ~ 20:00(21:00終了)
土日:09:00 ~ 17:00(18:00終了)
定休:第2/第4日曜日・祝日

阪急今津線 甲東園駅東口から徒歩1分
西宮北口駅より電車5分/宝塚駅より電車10分


店舗情報

西宮甲東園整体院HAL

〒663-8003 兵庫県西宮市上大市1-10-9 CASAESPIRAL 2階

TEL. 0798-55-8805
LINE ID. @izm2620a
平日:09:00-20:00
土日:09:00-17:00
定休:第2/第4日曜日・祝日

阪急今津線「甲東園駅」東口から徒歩1分
西宮北口駅~電車5分/宝塚駅~電車10分

電話予約 Web予約 LINE予約