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アトピー性皮膚炎は良くなる

1923年に、遺伝的傾向のある過敏症を「奇妙なアレルギー病」という意味で初めて「アトピー」という言葉が使われました。そして、1933年にアメリカの皮膚科医ザルツバーガー氏が、気管支喘息や枯草熱をもった患者の多くに見られる湿疹を、アレルギー病の一つとして、「アトピー性皮膚炎」という病名を提唱し、その病名が世界中に定着していきました。

もちろん、今日では、アトピー性皮膚炎=アレルギー疾患とは考えられていませんが、当時は、アトピーもアレルギーという概念で解明できると考えられていたようです。

アトピー性皮膚炎は、アレルギーだけが原因で起こる疾患ではありませんが、発症や悪化の原因にアレルギーが多少なりとも関与しています。

アレルギー反応は細かく分けると、I型~IV型まであります。I型アレルギーは「IgE」という抗体が、体内に侵入してきたアレルゲン(ダニやほこり、食物など)に対し反応し、肥満細胞と呼ばれる細胞からアレルギー反応を起こすヒスタミンという化学伝達物質を放出し、血管内から水分が染み出し皮膚がふくれ、血管が拡張し赤くなります。そして、神経が刺激をうけて痒くなります。

一方、アトピー性皮膚炎の場合は、IV型アレルギー反応と言われています。I型と違って、IgE抗体は直接関与せず、白血球の一種で免疫にかかわる「Tリンパ球」や細胞間の情報伝達物質である「サイトカイン」によるものなのです。

ある特定のアレルゲンが体内に侵入したり、掻くなどの外的刺激により、Tリンパ球が反応します。Tリンパ球はサイトカインという物質を放出し、その結果、好酸球などの炎症性細胞が皮膚に集まってきて、ECPやMBPといった細胞傷害性タンパクが放出され、皮膚に炎症をおこします。この一連の反応により、アトピー性皮膚炎が形成されるわけです。

我々が普通にアレルギーといっているものは「I型」アレルギーであり、アトピー性皮膚炎は「IV型」で、似ているようでも体内における発症の経緯は全く別といえます。

アトピー性皮膚炎の大きな原因は、ダニなどのアレルゲンも多少は含まれますが、実は、掻いたり汗による刺激、衣服などの擦れによる刺激、細菌などの毒素の刺激など、外的刺激によることの方が圧倒的に多いと言われています。

つまり、アトピー性皮膚炎の人は、皮膚が人一倍「乾燥肌」で外部からの刺激に弱いわけです。

今では、アトピー性皮膚炎とは、まず第一に「皮膚のバリア機能障害」であり、皮膚のバリアが弱いために、体内にアレルゲンが侵入しやすく、また、汗や衣服などの物理的刺激に過剰に反応しやすくなって起こる病気と考えられています。

皮膚が正常である場合には、十分に水分が含まれる「角質層」がバリア機能を果たしているため、乾燥や外からの様々な刺激から守ってくれます。

肌の乾燥とバリア機能障害の原因は、セラミド(角質細胞間脂質)の減少だと言われています。角質層は、レンガの壁のようなもので、レンガとレンガをくっつけるセメントの役割がセラミドなのです。このセラミドが豊富にあると、皮膚は水分を保て、アレルゲンや外的刺激から皮膚をガードできるわけです。

アトピー性皮膚炎の肌は、もともと遺伝的にセラミドが作られにくい体質なのです。レンガとレンガの間が隙間だらけで、保湿ができず水分がどんどん抜けてしまっているのです。そのため、慢性的な乾燥肌になっているのです。アトピー性皮膚炎の炎症のある肌では、健康な肌にくらべ、3倍以上もの水分が表皮から蒸発するという報告もあります。また、炎症の起こっていない肌でも、アトピー性皮膚炎の人は全身が乾燥肌の傾向があるようです。

乾燥肌を助長する環境や行為としては、過度の入浴、ゴシゴシと体の洗いすぎ、多いシャワー回数、塩素の効いたプールでの長時間の水泳、エアコンの効いた部屋に長時間いることなどです。

病院でのIgE検査でダニが陽性だったからといって、ダニがアトピー性皮膚炎の直接の原因とは限りません。IgE抗体の関係したものは、先ほど述べた「I型」アレルギー反応で、アトピー性皮膚炎は「IV型」です。なので、アレルゲンにこだわり過ぎると、アトピー性皮膚炎は治りません。IgE検査だけで判断しないほうが良いと思います。

食事制限もそれほど気にすることはありません。アトピー性皮膚炎と食物アレルギーは全く別物です。もちろん、乾燥肌を良くするように食生活を改善していくことも大切ですが、あれもダメ、これもダメと制限してしまうほどでもありません。きちんとバランスのよい食事さえ気を付けていれば、食事制限をする必要はないと思われます。

アトピー性皮膚炎に必要な治療は、第一に、スキンケアです。ステロイド薬はあくまで炎症(痒み)を抑える薬です。アトピー性皮膚炎を治す薬ではありません。ステロイド薬だけで治療すると、炎症が一時的に収まっても皮膚のバリア機能が落ちてしまうことが多いため、いつまで経っても完治には至りません。

ステロイド薬で炎症が収まったら、ステロイド薬を中止し、スキンケアを継続して行う必要があります。

スキンケアで一番大切なポイントは、保湿剤の塗る量とタイミングです。

まず、スキンケアは、肌に炎症がある場合は効果はほとんどありません。炎症を抑えることが最優先です。炎症が収まると、次に、スキンケアが重要になります。

皮膚を清潔にし、ただし、ゴシゴシとナイロンタオルやスポンジ等で強く洗うのではなく、ソープの泡で優しく全身を撫でるように洗い、よく流します。シャンプーやリンスは最初に、そして顔、首、体を上から順に洗い流していくようにしましょう。

入浴後は3分以内に保湿剤を体中、まんべんなく塗ります。入浴後は約3分で入浴前よりも肌は乾燥してしまいます。必ず3分以内にケチケチせずタップリと保湿剤を、患部だけでなく全身に塗ることが、完治への早道です。

そして、肌を乾燥させない環境作りも大切です。痒みが出ると掻いてしまうので、悪循環になってしまいますから。

当院の頭蓋骨調整も乾燥肌には効果的です。頭蓋骨を調整することで、神経伝達物質を抑制、あるいは活性化させ、サイトカインの発生を抑制し、脳をリラックス状態にして、肌の質を上げていくことができます。ステロイド薬やスキンケアと併せて、頭蓋骨調整を行うことで、良い早い改善が見込めます。


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