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ブログ(ぎっくり腰)

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ぎっくり腰の対処法

「ぎっくり腰」とは、急に起こる激しい腰痛の総称です。腰に急に激しい痛みが起こり、数日~3ヵ月ほどで自然に痛みが治まるものを急性腰痛、一般的にはぎっくり腰と呼びます。ぎっくり腰は男女問わず、幅広い年齢層で起こり得るものです。

ぎっくり腰の原因は、医学的にははっきりとはわかっていません。おそらく、筋肉や骨、椎間板、靭帯などのいずれかに障害が起きていると考えられるのですが、レントゲンなどの画像検査でも異常は認められないのです。

しかし、ぎっくり腰を起こしやすい姿勢などから考えて、整体的には「腰椎(背骨の腰部分)が負荷に耐えられずズレかけた瞬間に周囲の靭帯や筋肉がそれ以上腰椎がズレないよう固まって(ロックして)しまうことで痛みがでる」「仙腸関節が微妙にズレたために痛みがでる」「股関節が僅かにズレることで股関節と腰椎をつなぐ筋肉が固まってしまって起こる」等々の原因が考えられています。

ぎっくり腰を起こしやすい姿勢

ぎっくり腰を起こしやすいのは、前かがみの姿勢をとったときが多いようです。前かがみになって重い物を持ち上げようとしたときや、腰を曲げたまま急に後ろを振り向こうとしたときなどに、ぎっくり腰を発症することがよくあります。

洗面台で顔や髪の毛を洗う時や靴を履くときも前かがみの姿勢になるので、注意が必要です。また、ベッドから起き上がって腰をひねったり、くしゃみをして急に姿勢を変えたときも、ぎっくり腰は起こりやすいと言えます。

当院では

医学的には、ぎっくり腰の原因は解明されていませんが、当院では、ほとんどのぎっくり腰は ① 腰椎に障害が起きて発症するケース、② 骨盤(仙腸関節)に障害が起きて発症するケース、③股関節に障害が起きて発症するケースの3つに分類されると考えています。

したがって、それぞれの障害を取り除けば、短期間でぎっくり腰の痛みから解放されるはずです。

ぎっくり腰の対処法

ぎっくり腰は通常、発症直後~24時間あたりは強い痛みを感じますが、3日~1週間ほど経つと痛みが徐々にやわらいできます。ただ、クシャミなどするとまだ腰に強い痛みを感じることもあります。1~3ヵ月もすると、痛みはほぼ治まります。

ただし、注意しなければならないのは、自然に治まったぎっくり腰は再発しやすいということです。ズレたままの骨や固まったままの靭帯や筋肉は、時間が経てばある程度は元に戻りますが、完全に戻ることは少ないため、再発を予防したいと考えるのであれば、ズレた骨や固まった靭帯や筋肉をきちんと治療した方が良いのです。

ぎっくり腰発症後の姿勢

ぎっくり腰を起こした直後は、腰に負担をかけないよ姿勢をとりましょう。膝を軽く曲げて横向きに寝たり、仰向けに寝るときは膝を立てて膝の下にクッションなどを入れたり、足の下にクッションを置くなどの姿勢をとったほうが良いです。要は腰を軽度に屈曲させた状態を作るわけです。

温めるのか冷やすのか

一般的には、患部は炎症を起こしていると考えられるので、冷やしたほうが良いです。しかし、本人が冷やすより温めたほうが腰は楽になると感じるのであれば、温めても良いでしょう。湿布などは、炎症を起こしている身体の奥までは効果が届かないので、手に入るのであれば、タオルに巻いた保冷剤や氷嚢などを患部に当てる方が効果大です。

身体を動かすべきか

一昔前は、ぎっくり腰を起こした後は安静にしておいたほうが良いと言われていましたが、最近では、長期間動かないでいることの方が、かえって腰痛を悪化させてしまうという見解になってきており、発症直後~3日ほどは安静にしておいて、その後は多少の痛みはあっても積極的に身体を動かしたほうが良いでしょう。

注意が必要なぎっくり腰

注意が必要なぎっくり腰は「じっとしていても痛みがあり、日ごとに痛みが強くなってくるもの」「脚の痺れや排尿障害などを伴うもの」などです。このような症状が現れる腰痛は、単なるぎっくり腰ではなく、脊柱管狭窄症や腰椎ヘルニア、またその他の病気に伴う腰痛である可能性が高いので、医療機関にて検査を受けたほうが良いです。

医療機関(主に整形外科)での治療

通常は、問診、触診、画像検査などで検査します。病気が認められない場合は、単なるぎっくり腰として、炎症を抑える非ステロイド性消炎鎮痛薬が処方されたり、湿布などの貼り薬が処方されます。特に骨や筋肉に対する治療といったものは行われません。

再発を防ぐために

ぎっくり腰を起こした人(自然に治した人)の半数以上が、一年以内に再発するといわれています。したがって、再発を予防するためにも、次の4つのポイントを心がけてください。

無理な姿勢を避ける
重い物を持ったり、急に腰をひねるなどといった腰に負担のかかる動作をできるだけ避けましょう。

ストレスを軽減する
ストレスが続くと、痛みにも敏感になってしまいます。自分なりのストレス解消の手段をもちましょう。

適度な運動を行う
腰回りの筋肉の柔軟性を維持するためにも、少しの時間でよいので、無理のない範囲で毎日続けることが大切です。

体重管理をする
体重が重いと腰にかかる負担も大きくなります。適正な体重を維持するようにしましょう。

整体などで身体のバランスを整える
ズレた骨や靭帯、筋肉はなかなか自然には治りにくいものです。ズレたままで痛みがなくなると治った気分になってしまい、忘れたころに少しの衝撃でまた痛みが現れることが多いです。できればきちんとズレを正したほうが良いです。

もし、ぎっくり腰がなかなか治らないとお悩みであれば、いつでもお気軽に当院までご相談ください。


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