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西宮市で頭痛は甲東園駅徒歩1分の整体院HALへ

TEL 0798-55-8805 予約制/保険外施術

〒663-8003 兵庫県西宮市上大市1-10-9 CASAESPIRAL 2階

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当院のおすすめポイント

頭痛

頭痛を治せば明日が変わります

19世紀の半ば、右前頭部に外科手術が施されたと思われる手術痕(穴)をもつ古代ペルー人の頭蓋骨が発見されました。その手術痕は、生前に開頭されたものであるらしいのです。石器人は、耐えがたい頭痛対策として、頭に穴をあけたのではないかと考えられています。

では、なぜ頭痛は起きるのか?その原因には、脳腫瘍や慢性硬膜下血腫などの重い病気もありますが、多くは片頭痛と呼ばれる頭痛です。片頭痛のメカニズムを一言でいえば、脳の血管が腫れあがって痛くなります。

人間の脳は一皮むけば血管だらけです。その無数の血管の一部が一時的に腫れあがり、血管に絡みついている神経の繊維を刺激することで頭痛が起こります。

頭痛について

《一次性頭痛(慢性頭痛)と二次性頭痛》

頭痛は大きくは、「一次性頭痛」(機能性頭痛)と「二次性頭痛」(症候性頭痛)に分けられます。

一次性頭痛は、検査をしても異常が見つからない、特定の病気を原因としない頭痛です。これが、いわゆる「頭痛持ちの頭痛」で、原因となる病気がなくても繰り返す頭痛を「慢性頭痛」と呼んでいます。

15歳異常の日本人の約40%、つまり約4000万人が慢性頭痛に悩まされているとされています。

「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛(短時間の激しい痛みが現れ、それが数週間~数ヵ月間にわたり続く頭痛)」などが、代表的な慢性頭痛にあたります。

また、「薬の使い過ぎによる頭痛(薬物乱用頭痛)」も、一般的には慢性頭痛ととらえられています。

一方、慢性頭痛とは別に、何らかの病気の症状の一つとして頭痛が起こる二次性頭痛もあります。特に、50歳以上で初めて強い頭痛が起こった場合、二次性頭痛が疑われることがあります。

二次性頭痛を起こす病気のなかには、くも膜下出血や髄膜炎、脳腫瘍など、命にかかわる危険なものもあります。

《頭痛外来での検査》

頭痛の専門医を受診すると、一般的に次のような診察や検査が行われます。

<問診>

問診票に記載されている質問に対し、自分の頭痛について記入していきます。

<血圧測定>

片頭痛の人は低血圧気味のことが多く、血圧が高い場合は薬物乱用頭痛などが疑われます。

<触診>

まぶたの上を軽く押さえて眼圧を調べたり、首筋を押さえてリンパ節の腫れなどを調べます。

<脳の画像検査>

CT検査、MRI検査、MRA検査、造影CT、脳血管造影などのいずれかの画像検査を行います。

<脳波検査>

脳の神経細胞が正常に機能しているかどうかを調べる検査を行います。

<血液検査>

甲状腺ホルモンなどのある種のホルモンの分泌異常で頭痛が悪化することもあるため、ホルモン濃度などを調べます。

片頭痛について

日本では約840万人が片頭痛に悩んでおり、男性と比べると女性の方が4倍も多いそうです。

片頭痛は、片側あるいは両方のこめかみから目のあたりにかけて、脈を打つように「ズキンズキン」「ガンガン」と痛むことが多いですが、ズキンズキンとした痛みでないことも少なくありません。

痛む場所は、頭の片側が痛む人が約6割、両側が痛む人は約4割とされています。

後頭部が痛くなることもあります。

痛み出したら、約4時間~72時間続きます。さらに悪化すると吐き気や嘔吐を伴うこともあります。

片頭痛に悩む多くの女性は、初潮の始める10代頃から発症し、40代くらいまで悩まされています。

片頭痛の特徴の一つに、前兆を訴える人が多いことです。頭痛が起こる30分前~数時間前に目の前がチカチカ、ギザギザと光るように感じられ、視野の一部が見えにくくなったりもします(閃輝暗点)。閃輝暗点は5~60分間ほど続き、頭痛が起こり始めます。

また、片頭痛の予兆として、空腹感や生あくび、目眩、イライラ、手足の浮腫み、情緒不安定など、さまざまな体調の変化を感じる場合もあります。

頭痛が始まると、音や光、臭いに過敏になったり、仕事や勉強、日常生活の動作にも支障をきたすようになり、辛くて寝込んだり、気分が悪くなることもあります。

片頭痛の原因はまだはっきりとは解明されていません。

さまざまな要因によって脳の視床下部が刺激を受けることにより、ホルモンバランスの崩れ、血液中のセロトニン(神経伝達物質の一つ)の量が変化することによる異常な血管拡張、神経細胞の活動性異常、何らかの誘因による三叉神経周辺に炎症・・・などが起こるという説があります。

視床下部は、ホルモンの分泌や睡眠、食欲などをコントロールしているため、月経や排卵、出産や更年期、寝不足、寝過ぎ、空腹などが、片頭痛の誘因になると考えられています。

また、視床下部は自律神経もコントロールしているので、ストレスやストレスからの解放、まぶしい光、強い臭い、人混み、騒音、天候の変化、温度の変化、高い湿度、アルコールなども、片頭痛を起こす誘因になると考えられます。

最近では、スマホやパソコンの日常的普及により、長時間の使用で目に負荷がかかり瞬きの回数が少なくなることからドライアイ(目の乾燥)に発展し、視神経を刺激し過ぎて片頭痛を引き起こしていると考えられるケースが急増しています。

片頭痛時の血管と三叉神経とセロトニンの関係

《病院では》

医療機関における片頭痛の診断基準は、「痛みが4時間~72時間続く」「頭の片側に発生」「ズキンズキンとした脈打つ痛みがある」「我慢できないほど(日常生活に支障をきたすほど)の強い痛みがある」「動くと痛みが悪化する」といったものです。

上記2つ以上あてはまると片頭痛の可能性が疑われます。

さらに「頭痛が起こると吐き気がする」および/あるいは「光や音に敏感になる」といった症状が伴うこともあります。

また「閃輝暗点(せんきあんてん)」と呼ばれ兆候で、視野の中央に稲妻のようなギザギザした光が5分~60分間ほど現れ、頭痛が閃輝暗点と共に/あるいは1時間以内に発生のであれば、片頭痛と診断されます。

病院では片頭痛に対して、一般的に薬物療法が主流です。頭痛が起こった時の痛みの軽減を図る発作時の治療、あるいは、頭痛の頻度を減らしたり、頭痛の持続時間を短縮する治療などがあります。

片頭痛

緊張型頭痛について

目の疲れや倦怠感と一緒に発症する頭痛は「緊張型頭痛」と呼ばれます。

慢性頭痛のなかで、最も多いのがこの緊張型頭痛です。日本では約2000万人いると推計されています。

首筋から後頭部、そして、頭全体がハチマキをギューっと締め付けたような痛みが起こります。吐き気や嘔吐などは伴わず、日常生活も片頭痛ほどは支障をきたしませんが、ダラダラと痛みが続きます。緊張型頭痛も放置しておくと慢性化する可能性があります。

緊張型頭痛は、背中、肩、首、頭につながる筋肉群(側頭筋、後頚筋群、僧帽筋など)のコリやハリによって、神経が刺激されることで頭痛が起こると考えられています。

筋肉が緊張すると、血行が悪くなり筋肉に老廃物がたまるため、それが周囲の神経を刺激して、締め付けられるような痛みを起こします。その原因の多くは、生活習慣が関係していると考えられます。長時間の同じ姿勢、悪い姿勢、合っていないな枕、運動不足、等々。

長時間同じ姿勢をしていることにより、筋肉が疲労しコリやハリが発生し、夕方ごろに頭痛が発症やすくなります。

枕が合っていない場合も、筋肉が張ってしまい、首の神経が圧迫されて頭痛が起こります。運動不足や悪い姿勢、精神的ストレスなども筋肉を緊張させてしまい、頭痛が発生しやすくなります。

首を回したときにフワッとした目眩が起こることもあります。

また、精神的ストレスも原因の一つで、脳内の痛みをコントロールする機能が正常に働かなくなるため、頭痛が起こるようになってしまいます。

緊張型頭痛は、片頭痛と症状の特徴を区別することで診断されます。

■頭の両側に起こる
■圧迫または締め付けられるような痛みがある
■我慢できる程度の痛みや、仕事や家事などを何とかできる程度の痛み
■体を動かしても痛みが悪化せず、一定の痛み

これらの2つ以上が当てはまることに加え、

■頭痛が起きても吐き気や嘔吐がない
■部屋の明かりなどの光とテレビの音が気にならない、もしくはどちらか1つのみが気になる

この両方が当てはまると、緊張型頭痛と診断されます。

厄介なのは、片頭痛と緊張型頭痛が合併して発生する頭痛です。片方の頭痛がストレスとなって、もう一方の頭痛を誘発してしまうこともあります。

例えば、運動するほうが良い緊張型頭痛と、身体を動かすと悪化する片頭痛が合併した場合、個人ではどうしようもないと途方に暮れてしまうかもしれません。この場合、医療機関では片頭痛から治療していくことが多いようです。

《病院では》

病院での緊張型頭痛に対する治療は、主に薬物療法で鎮痛剤が処方されます。ただ、鎮痛剤はこの症状に対して、一時的に痛みを抑える効果は出るものの、改善には至らないようです。

緊張型頭痛にかかわる筋肉と原因

《薬物乱用頭痛》

片頭痛や緊張型頭痛を発症させる人が、頭痛薬を服用しすぎることが原因で、かえって毎日のように頭痛が起こるようになってしまった状態を、薬の服用過多による頭痛「薬物乱用頭痛」と呼びます。

薬物乱用頭痛になる人の多くは、もともと片頭痛持ちの女性です。社会人で仕事を休めずに頭痛薬に頼ることで対処しているうちに、薬物乱用頭痛に発展してしまうケースが多くみられます。

薬を止めようと思っても、痛みから薬の服用を止められず悪循環になりやすい危険性があります。

薬物乱用頭痛の判断基準は、「ひと月に15日以上頭痛があり、頭痛薬をひと月に10日以上服用している状態が3ヵ月以上続いている」状態にあれば、薬の服用のし過ぎによる頭痛と診断されます。

薬物乱用頭痛の場合は、薬の服用を徐々に控える他に改善させる手段はありませんが、片頭痛や緊張型頭痛であれば、視床下部・下垂体にアプローチする頭蓋骨調整や背中や首、頭の筋肉を緩める骨格調整などで当院は対応しています。

もし、慢性の頭痛でお悩みなら、いつでもお気軽に当院までご相談ください。ただ、頭痛を整体で改善させる前に一度、二次性頭痛の可能性がないか医療機関を受診することをお勧めいたします。

薬物乱用頭痛のメカニズム

群発頭痛について

ある一定の時期に、群発地震のように起こる頭痛を「群発頭痛」と呼びます。片頭痛や緊張型頭痛に比べると、最も痛い頭痛です。

片方の目の奥がえぐられるように激しく痛み、じっとしていられないくらいです。いったん頭痛が始まると15分~3時間ほどは続き、数週間~数か月の間は毎日のように痛みます。ただ、痛みの発生は一年に1~2回が一般的です。

睡眠中に起こることが多く、頭痛が始まると、痛む側の目が充血したり、涙や鼻水が出てきたり、まぶたが垂れ下がってくるなどの症状も見られることがあります。

この群発頭痛は一般的には女性よりも男性に多く、20~30代の男性に特に多いです。しかし、近年は生活習慣や職場環境の変化に伴い女性の割合も増加傾向にあります。

痛みの5分ほど前に、目のカスミや首のハリといった前兆が見られることもあります。

群発頭痛の原因は、眼の後ろを走る内頚動脈と呼ばれる血管に炎症が発生し、三叉神経を刺激するからと言われています。

なぜ炎症が発生するのかは未解明ですが、不規則な生活習慣により体内時計が狂い、自律神経が乱れ、血流が激しくなり内頚動脈を過度に拡張してしまうことで炎症を起こすのではないかと考えられています。

また、最近では、帯状疱疹ウイルスが引き金になるのではないかとも言われ始めています。

《病院では》

病院での群発頭痛の治療は、主に薬物療法になります。必要に血管を拡張させないよう、禁酒、禁煙、気圧の変化のあるところへ行かない、生活のリズムを整えるなどのアドバイスも受けます。

■ 注意すべき点として:

片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛が疑われるどの頭痛も、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍、髄膜炎、慢性硬膜下血腫などの可能性も十分に考えられますので、単に頭痛とは考えず、まずは病院で精密検査を受けることをオススメします。

群発頭痛の痛みを表現

頭痛タイプを知ることが大切

治療においては、慢性頭痛のタイプを知ることが重要です。タイプによって治療法が違ってくるからです。

例えば、その慢性頭痛が「片頭痛」であった場合、片頭痛は脳の血管が拡がることから始まる頭痛ですから、病院では「血管拡張予防薬」が処方されます。

しかし、その血管拡張予防薬を服用している人が、実は「緊張型頭痛」であったとき、効果がでないばかりか逆効果になる恐れも生じます。緊張型頭痛の人は、ストレスで筋肉が緊張し血行も悪いことが多いので、薬で血管を収縮させる方向に働かせてしまっては、症状が改善されることはないと思います。

また、狭心症の人が血管拡張予防薬を飲み過ぎると、血管を収縮させて、ただでさえ血行が悪いのに、さらに悪影響を及ぼす恐れが生じてしまいます。

以上のことから、まずはきちんと自分の頭痛のタイプをすることが大切です。

《頭痛タイプ》

日々悩まされているか、定期的に起こる頭痛は慢性頭痛の疑いが濃厚です。

慢性頭痛に悩まされている人は意外に多く、全国で16歳以上の人を対象にして行った調査では、全体の25%にも上っていました。慢性頭痛には大きくわけて、次の三つのタイプがあります。

「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」(片頭痛と緊張型頭痛の両方の症状がある場合は緊張型頭痛に含まれます)

なお、三叉神経頭痛は慢性頭痛とよく間違われますが、原因や現れ方などすべて慢性頭痛と違うので注意してください。

① 時々強い痛みがやってくる場合、『片頭痛』の疑いがあります。

下記のような場合は、『片頭痛』かもしれません。

月に1~2回、多い時は週に2~3回頭痛が起こる。一度頭痛になると、それが治まるまでに数時間はかかる。長い時には3日間くらい続くこともある。

頭の片側、もしくは両側が「ズキンズキン」「ガンガン」「ズキズキ」と脈打つように激しく痛む。その痛みは日常生活に支障をきたすほどである。寝ると楽になる。

吐気がしたり、痛みのピークに吐いてしまうこともある。また、ちょっと身体を動かすだけで痛みが強くなる。横になっていても、身体の向きを変えただけで痛みがます。

頭痛が起こっている時は、音や光に敏感になり、周りがうるさかったり、急にまぶしいところに出たりすると、痛みがさらにひどくなる。

② 頭が締め付けられるように痛む場合、『緊張型頭痛』の疑いがあります。

下記のような場合は、『緊張型頭痛』かもしれません。

ほとんど毎日のように頭痛が起こる。一日中頭が痛いこともあれば、数時間で痛みが治まることもある。

頭全体をはちまきで締め付けられるような痛みである。しかし、我慢できる程度の痛みなので、何もできなくなるほど、日常生活に支障をきたすことはあまりない。

とにかく、やたら肩が凝ったり、首筋が凝ったりして仕方ない。揉んでもらうと少しは楽になる。なんとなく身体全体がだるいこともある。

ときどきフワフワした目眩がある。ぐるぐる目が回るような目眩ではない。しかし、目は疲れる。

③ 目の奥に強い痛みが走る場合、『群発頭痛』の疑いがあります。

下記のような場合は、『群発頭痛』かもしれません。

年に1~2回、激しい頭痛に襲われる。2~3年に1回の割合で頭痛が起こることもある。1回の頭痛は1~2時間で治まるが、それが1~2ヵ月間、ほとんど毎日起こる。

どちらかの目の奥が激しく痛む頭痛で、目の奥をえぐられるように感じたり、ハンマーで頭を殴られるように感じたりする。眠っていて痛みで目が覚めることもある。じっとしていられない。

目の奥が痛んでいる時に、その痛みのある側の目が真っ赤に充血したり、涙がポロポロあふれ出る。痛んでない方の目からは涙は出ない。

頭痛が起こっている期間は、どんな種類のアルコールでも飲めば必ず頭痛になる。期間が終われば、アルコールで頭痛が起こることはない。

《当てはまるものにチェック》

チェックが多かったゾーンの頭痛タイプが、あなたの頭痛かも・・・

あなたの頭痛タイプはどれ?


■ 季節の変わり目に出やすい「群発頭痛」の対処法

群発頭痛のタイプになります。


■ パソコンやスマホで急増の「緊張型頭痛」の対処法

緊張型頭痛のタイプになります。


■ 女性に最も多い「片頭痛」の対処法

片頭痛のタイプになります。


いつもとはちょっと違う、激しい痛みやめまいなどを感じたら、我慢しないで病院でまず、診察を受けてみて下さい。

くも膜下出血や髄膜炎、脳血管障害など救急処置が必要な場合や、慢性的な痛みでも脳腫瘍などの可能性があるので、一度受診されることをお勧めします!

よくあるその他の頭痛

片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛の他に、よく訴えのある頭痛として、薬物乱用頭痛や慢性連日性頭痛、後頭神経痛などがあります。

薬物乱用頭痛」とは、頭痛薬を頻繁に服用し過ぎることで生じる頭痛です。

一般的に、片頭痛や緊張型頭痛に対し、通常の服用回数では頭痛薬が効かなくなってしまい、頭痛薬を必要以上に服用する人に発生しやすく、特に中年女性に生じやすい傾向があります。頭痛外来を受診する人の1割程度は、薬物乱用頭痛だと言われています。

慢性連日性頭痛(変容型片頭痛)」とは、1日4時間以上の頭痛が、月15日以上、3か月以上続くというもので、不登校の原因の一つになっています。

主な頭痛の原因は、慢性化した片頭痛(慢性片頭痛)や緊張型頭痛(慢性緊張型頭痛)です。思春期の子供に多く発症し、心理社会的要因、典型的な例としては、学校での友達や教師、授業といったストレスにより発症すると考えられます。

また、長い間、頭痛薬を服用していた子供や成人の場合は、薬物乱用頭痛が慢性化してしまった可能性が高いです。

後頭神経痛」の場合、片側の首から後頭部や頭頂部にかけて痛みあったり、耳の後ろ側に痛みあったり、 ビリッと一瞬電気が走るような痛みを繰り返したり、痛みがないときも違和感があったり、痺れ感やチクチク、キリキリ、ズキズキと痛みます。

その他、長年続く片頭痛により、脳内が過敏になり少しの刺激でも痛みを発する「脳過敏症候群」、近年注目され始めた病気で、頭蓋骨内で脳を保護する役割のある脳脊髄液が漏れ出すことで頭痛を発する「脳脊髄液減少症」といったものもあります。

脳脊髄液減少症に関しては、専門の医療機関にて検査や治療を必要とするため、見過ごされてしまうことも多いようです。

可逆性脳血管攣縮症候群または雷鳴頭痛といった突然の短時間でピークに達する頭痛もあります。脳の血管が痙攣、収縮をおこすために起こる頭痛です。近年、若い女性の頭痛として注目されています。

ただ、くも膜下出血や脳出血、脳梗塞、脳動脈解離などで起こる頭痛と同様の症状が現れるため、要検査となります。

最近では、新しい生活様式でマスクを常用するようになってきたことにより増加傾向にある「マスク頭痛」があります。

頭痛薬トリプタンの問題

片頭痛に対する薬剤として、トリプタンが有名です。このトリプタンにより、かなり多くの患者さんは、この薬で頭痛発作の痛みを緩和することができるようになりました。しかし、それでもすべての患者さんに効果があるわけではないようです。

トリプタンはたしかに頭痛発作によく効くようですが、使用量が多くなると効き目が落ちたり、「薬物乱用頭痛」と呼ばれる状態になってしまうことが多いのです。

トリプタンの欠点は、従来のエルゴタミンや鎮痛剤に比べると、このような薬物乱用頭痛に陥りやすいことです。しかも、早期に陥りやすいうえに、頭痛の程度も強くなりがちです。

このように、ダラダラと毎日頭痛が続いてしまう状態は、薬物乱用頭痛と呼ばれる他、「慢性連日性頭痛」と総称され呼ばれることも多いです。

日本人の頭痛は、緊張型頭痛が非常に多い傾向があるのですが、ジストニア(中枢神経の障害による不随意で持続的な筋収縮にかかわる運動障害)の症状が見られる緊張型頭痛も多いのです。

一方、昔、欧米では、慢性連日性頭痛と慢性緊張型頭痛をほぼ同一視していたという過去があるため、今でも「緊張型頭痛=変容型片頭痛」と解釈されていることもあり、頭痛の医学的な分類上、やっかいな問題となっています。

病院でトリプタンを処方されることが多い場合、是非、服用のし過ぎには注意が必要です。薬物乱用頭痛や慢性連日性頭痛になってしまうと、なかなか頭痛が治りませんし、治せません。長期化を覚悟しての治療になります。

大人に限らず、子供でも、慢性連日性頭痛と診断されることが増えてきていますので、頭痛がでてきたと思われたなら、薬に頼らない治療法を早期に検討することをお勧めいたします。

頭痛の市販薬の飲み方

市販薬の鎮痛成分は、痛みを引き起こす物質、プロスタグランジンを抑え込んで、痛みや炎症、発熱を抑える作用をもちます。

アスピリン、エテンザミド、アセトアミノフェン、イブプロフェン、イソプロピルアンチピリンの5種類に大別されます。

このうち、1種類のみを用いたもの、組み合わせたもの、鎮痛薬の成分にその他の成分を組み合わせたものなど、いろいろな種類があります。

一般に、単一成分のものは、依存性が起こりにくく、比較的安全性が高いとされています。特に、アセトアミノフェンは安全性が高いとされ、子供の解熱鎮痛薬の主成分として使われています。

鎮痛薬には、胃腸障害を起こしやすい成分が含まれているため、使用する場合は空腹時を避け、多めの水で飲むようにした方が良いです。たっぷりの水で服用すると、少ない水で飲んだ時よりも、効き目も早く、効果も出やすいと言われています。

薬は水以外のもので服用すると危険なときもあります。例えば、アスピリンは、コーラやビールで飲むと、吸収が遅れて、効果がでるまでに、時間がかかってしまいます。

また、アスピリンやアセトアミノフェンをアルコールで飲むと、逆に効果が強くなりすぎて危険です。

さらに、多くの頭痛薬にはカフェインが含まれているため、コーヒーや紅茶で服用すると、その量が過剰になりイライラや頭痛を招くことになります。カフェインは依存性が生じやすいため、薬物乱用頭痛の引き金となる危険性もあります。

一般に、鎮痛薬は「早めに飲んだ方がよく効く」と耳にします。それは事実で、とくに片頭痛の場合、痛みが本格化してから飲んだのでは効果は期待できません。しかし、不安の段階で飲んでいると服用回数が増えて、依存性の問題も生じます。

薬はあくまで頭痛を抑えるためのもので、治すものではありません。頻繁に頭痛に悩まされている人は、市販薬に頼るのではなく、適切な治療を受けれらることをオススメします。

部位別にみた頭痛

目で見る痛み・東京大学出版会

目で見る痛み・東京大学出版会
<目でみる痛み・そのしくみと対策 東京大学出版会より引用>

西宮甲東園整体院HALでは

整体症例の説明漫画

下矢印

脳脊髄液が流れ出すと脳が勝手に身体を治し始める!

頭痛施術動画

西宮甲東園整体院HALでは、どの頭痛に対しても、主に頭蓋骨の調整を行います。

もちろん、背骨、肩甲骨、首、肋骨といった部分も調整はします。

片頭痛の多くは、頭蓋骨の縫合部分(頭の骨と骨のつなぎ目)が異様に固い傾向があります。この固い部分を解除することで、頭痛の発症頻度を徐々に減らしていき、改善に導いていきます。

緊張型頭痛に対しては逆に、頭から下の骨格を調整することを主とした上で、頭蓋骨も調整するといった流れになります。肩や首、背中と言った筋肉の緊張をまず先に解消することで、改善を図ります。

群発頭痛に対しては、頭の後ろの後頭骨と眼の横(こめかみ)の蝶形骨が結合する蝶形後頭底結合部、および側頭骨を重点的に調整します。

頭蓋骨をゆるめ、筋肉をゆるめ、頭蓋骨内に満ちている脳脊髄液の流れをスムーズにさせ、ホルモンバランスを整え、血液の流れが整えば、片頭痛をはじめ、自律神経系の頭痛であっても改善していきます。

肩こりによる頭痛であれば、すぐに改善が図れますが、慢性的な頭痛になると回復までには時間がかかり、簡単ではありません。

もし、どこへ行っても一向に良くならないとお悩みなら、是非、西宮甲東園整体院HALへお気軽にご相談ください。

頭痛の程度や経過年数にもよりますが、4~8回ほどの施術で改善がみられると思います。

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1972年生まれ
HARU

高校時代に父が脳卒中で倒れたことをきっかけに、医師になりたいと、アメリカの大学(4年間)&メディカルスクール(4年間)へ留学しライセンスを取得。

阪神淡路大震災の影響を受けて帰国後、手術以外の方法で患者を改善させたいという想いから、整体/カイロプラクティックの道を志す。

モットーは「絵画修復士の如く緻密に身体を修復する!」

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