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西宮市で自律神経失調症は甲東園駅徒歩1分の整体院へ

TEL 0798-55-8805 予約制/保険外施術

〒663-8003 兵庫県西宮市上大市1-10-9 CASAESPIRAL 2階

自律神経が整えば人生ますます楽しくなる!


【目次】

≫ 自律神経失調症について
≫ 自律神経
≫ 4つの自律神経失調症タイプ
≫ 自律神経失調症の症状
≫ 自律神経失調症は女性に多い
≫ 自律神経失調症の原因
≫ 自律神経を乱すストレス
≫ 生活環境におけるストレス
≫ 自律神経失調症とストレス
≫ ストレスをためやすい人
≫ 気持ち切り替えで自律神経失調症予防
≫ 当院では…
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自律神経失調症について

健康とは、身体の全細胞60兆個の隅々まで、栄養や酸素など質の良い血液が流れることであり、きちんと消費した老廃物を排出できることです。それを妨げるのが、自律神経の機能を低下させてしまう過度のストレスや、腸内環境の悪化だと言えます。

私たちの生命活動を、24時間365日支え続けているもの-----それが「自律神経」です。

成人の体中の血管を一本につないだとすると、その長さは約10万km(地球2周半近く)にもなると言われています。そして、約10万kmにもなる血管のすべてを網羅しコントロールている神経が自律神経です。

自律神経失調症とは名前の通り、自律神経の乱れが原因で起こるのですが、医学的にはなぜ起こるのかハッキリと解明されていません。

元々、自律神経失調症とは1960年代に、本人には自覚症状があるのに検査をしてみても、検査結果から異常がみられず、なぜ症状がでるのかわからない不定愁訴に対して使われ始めた、非常に医者からすれば都合の良い病名です。

日本心身医学学会では、自律神経失調症を 「検査をしても、その症状を裏付ける所見が見いだされず、また器質的病変がないのにさまざまな不定愁訴を訴える状態」として定義づけています。

最近の傾向として、臓器や器官を検査しても異常が見つからないのに、症状を訴える患者に対して「自律神経失調症ですね」と診断する、便利な病名として重宝がられてきているようです。

自律神経失調症といわれる症状は人によって様々で、複数の症状を訴える人もいれば、前回と今回では訴える症状が違うという人もいます。そのため、精神科や心療内科が自律神経失調症の人を担当する病院もあります。

最後には「自律神経失調症ですね。しばらく、休養をとってみて様子をみましょう」で終わってしまうケースも多々あります。

なかには、患者を納得させるために、「自律神経失調症です」と言う医師も少なくないようです。症状を訴える患者側としては「自律神経失調症だから」と一言で片づけられたらたまったものではありません。「自律神経失調症だったとしたら、どうすれば良くなるんだ!」と言いたくなるのも当然です。

《自律神経》

自律神経は、体中をめぐる血流をコントロールし、身体を構成する約60兆個の細胞を無意識下でコントロールしています。そのため、自律神経が乱れると(交感神経と副交感神経のバランスが崩れると)、その影響は全身に及びます。

自律神経は、自分の意志とは関係なく、刺激や情報に反応して身体の機能をコントロールしています。逆に言えば、意識してもコントロールできないことを担当するのが「自律神経」です。

心臓も胃腸も、私たちが意識しなくても動きます。呼吸も意識せずに行っています。暑ければと自動的に汗をかきますし、寒ければと体温を一定に保とうとします。血液や代謝、体温調整なども含め、私たちの生命活動の根幹を24時間365日コントロールしているものが自律神経です。

そもそも、自律神経とは身体を活発にする交感神経(活動する神経)と、身体を休ませる副交感神経(休む神経)から成り立っています。

交感神経は、エネルギーを消費するような働きがあり、心臓の鼓動や血圧を高めたり、感情の変化などの精神活動を活発にします。副交感神経は、エネルギーを蓄えたり回復させるような働きがあり、消化器官の働きを活発にしたり、リラックスや睡眠、休息をとるときに優位に働きます。

したがって、たとえば、交感神経が昂ると、緊張したり、なかなか寝つけなかったりします。逆に、副交感神経が優位になると、いくら寝ても寝たりないといったようになります。

眠っている時に呼吸する、血液を流す、胃で食べ物を消化する、腸で栄養を吸収する、老廃物や疲労物質を集めて便や尿で排泄するなどの動きも、すべて自律神経によるものです。自律神経は、この2つの神経がバランスよく自動的に切り替わるようになっています。

自律神経失調症

車に例えると、交感神経は身体を動かすアクセル、副交感神経は身体を休めるブレーキといったところでしょうか。

この交感神経と副交感神経の働きのバランスが崩れると(交感神経と副交感神経の切り替えがうまく働かないと)、自律神経失調症となり様々な身体の不調が現れます。

数えられないくらい症状が人によって異なるため、一概に代表的な症状を挙げることができませんが、最近では、朝起きたいのに起きられないといった「起立性調節障害」という病名がよく聞かれるようになりました。

起立性調節障害という病気の原因は、主に成長過程において肉体の成長に神経の成長が追いついていないことにあります。

その他、外的なストレスであったり、几帳面過ぎるといったような性格的な心理要因であったり、生まれつき交感神経と副交感神経のバランスが上手くとれていないといったことも考えられます。

医療機関の多くは、自律神経の働きを考慮せずに対症療法(症状に対する薬物療法)を行うため、また多くの患者が薬物に頼るため、病気がなかなか治らないのです。

《神経系の仕組み》

自律神経の仕組み
≪自律神経を構成する「交感神経」と「副交感神経」について≫

交感神経は、血圧を上昇させ、心拍数を増やし、エネルギーを消耗させます。

逆に、副交感神経は、血圧を下げ、心拍数を減らし、エネルギーを抑制、回復させます。

この交感神経と副交感神経は無意識下で自動的に働き、切り替わりますが、完全に切り替わるのではく、交感神経は優位に働きだすと、副交感神経は弱まり、副交感神経が優位に働き出すと、交感神経は弱まるといったようにバランスを取り合っています。

たとえば、マラソンをした場合、走り出すと交感神経が優位に働き、酸素を取り込もうと鼓動が速くなり、血流が増えます。走るとの止めると副交感神経が優位に働き、状態を安定させるため鼓動が遅くなります。

また、自律神経のバランスが非常に大切な理由は他にもあり、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、免疫系統やホルモン系統とのバランスも崩れることにあります。

自律神経、免疫系統、ホルモン系統の三角関係

これら3つのバランスがお互いに連携しながら、人は健康を維持できるのです。免疫系もホルモン系(内分泌系)も自律神経の作用があるから機能するのです。

もし、この自律神経のトラブルによりバランスが崩れると、ホルモンバランスも崩れ、ホルモンの分泌が調整できず、代謝や成長、生理機能に影響がでたり、免疫調整ができず、病気にかかりやすくなります。

たとえば、「免疫機能」および/あるいは「ホルモン分泌」に異常が起きれば、均衡が崩れて「自律神経」も乱れます。 逆に、「自律神経」が乱れれば、「免疫機能」や「ホルモン分泌」にも異常をきたすということになります。

免疫系統には、外からの異物から身体を守る白血球がかかわってきます。

白血球は血中の免疫細胞であり、免疫機能の中心的な存在ともいえます。白血球は、顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)が約60%とリンパ球が約35%とで白血球の大半を占めており、自律神経系統のバランスが崩れると、顆粒球とリンパ球のバランスが崩れます。

自律神経の交感神経が優位に立ちすぎると、顆粒球の割合が増え過ぎて活性酸素が発生し、この活性酸素が胃や腸の粘膜を刺激してキリキリとして痛みが出始めます。

また、逆に副交感神経が優位に立ちすぎると、リンパ球が増え過ぎて、アレルギー物質などの抗原に対して敏感に反応し始めてしまいます。

加えて、交感神経が緊張すると顆粒球が増え過ぎることにより、化膿性の炎症を起こしやすくなったり、病気になりやすくなったり、最悪の場合、癌組織が生まれたりもします。

副交感神経が過剰反応しリンパ球が増え過ぎると、怠くなったり、気分がふさぎ込んだり、やる気がでなかったり、痛みや腫れ、発熱、咳、吐気、アレルギー疾患が出ることもあります。

ちなみに、現代社会における日本人の多くは、現代社会特有のストレスにより「交感神経が優位」になっていると言われていますが、実際のところは、人それぞれといったところです。

また、個人差はありますが、日本人において、男性は30歳、女性は40歳あたりから副交感神経の働きが下がってくるようです。

自律神経の働き

《自律神経と脳》

自律神経は、脳の「視床下部」という部位でコントロールされます。この視床下部は頭蓋骨の中心に位置しており、視床下部の下にあるホルモン分泌を調整する「脳下垂体」、視床下部の上にある本能的欲求や感情を調整する「大脳辺縁系」とも密接な関係を保っています。

視床下部は、自律神経系やホルモン系の働きを司っていますが、単体で機能するものではありません。大脳皮質は、知覚、判断、思考、記憶などの高度な精神活動を司っています。大脳辺縁系は、本能的な欲求や喜怒哀楽などの情動を司っています。

つまり、脳から自律神経への伝達の流れとしては、 大脳皮質→大脳辺縁系→視床下部→脳下垂体→自律神経→各器官 といったところです。

したがって、欲求や感情によっても、自律神経のバランスに影響してくるのです。

急に起こった恐怖や怒り、驚きといった感情は、交感神経が極度に興奮してしまい、さまざまな身体の器官に反応が出ます。

持続的な緊張や不安な精神的ストレスは、交感神経や副交感神経がそれぞれバラバラに働きだし、体調を崩しやすくなります。

失望、抑うつ、悲哀などを感じている場合、交感神経と副交感神経ともに働きが低下し、食欲や睡眠などに影響がでます。

精神的にも落ち着いている場合、副交感神経が正常に働き、リラックスできます。

《4つの自律神経失調症タイプ》

自律神経失調症には大きく分けて4つのタイプがあります。

《本態性型自律神経失調症》
生まれつき自律神経の調整機能が乱れやすい体質の人、低血圧や虚弱体質な人、立ちくらみしやすい人に見られるタイプ。

《神経症型自律神経失調症》
性格的、心理的な要因によって自律神経の機能に不調をきたし、不定愁訴の症状が現れるタイプ。自分の身体の変調に敏感で、心配性で些細なことにもこだわる人、不安感が強い人、気にしやすい人に多く見られます。

《心身症型自律神経失調症》
自律神経失調症のほぼ半数がこのタイプ。喜怒哀楽の感情や疲労などのストレスを無理に抑えることにより、自律神経に変調をきたします。真面目で頑張りすぎてしまう人、自分に厳しい人、ストレスに弱い人、強いストレスを長期間受けている人に発症しやすいです。

《抑うつ型自律神経失調症》
ストレスが慢性化し、蓄積され鬱状態になり、体に変調をきたします。几帳面、完全主義、執着心が強い、気分が沈みやすいなどの傾向にある人に見られます。

自律神経失調症にはいろいろなタイプがありますが、命に直接かかわるものでなないからと軽く見ていると、症状が悪化し治りにくくなりますので、早めの対処が必要です。

最近では、自分で「自律神経失調症に違いない」と決めつけてしまう人が増えてきましたが、自律神経失調症に間違われやすい病気に、糖尿病、癌、脳腫瘍、鉄欠乏性貧血、膠原病、甲状腺機能異常、心臓病などもあり、命に関わるような病気が原因の場合もあります。

また、うつ病や神経症、統合失調症、不安障害といった精神疾患の可能性もありますから、身体の調子が悪いときは、まず病院で症状を正確に伝え、診察や検査を受けることをお勧めします。

自律神経失調症は、身体はもちろん、心や生活習慣も改善していかなければならない病気なのです。

《経過と共に5タイプが明らかに》

《体質が関与するタイプ》
それまでにも立ちくらみや乗り物酔いを起こしやすかった人に多く、自律神経のバランスが崩れやすい。

《ホルモンが関与するタイプ》
更年期の女性に見られるもので、のぼせ、肩こり、頭痛などの更年期障害として現れる。精神症状だけがみられる場合もある。

《神経症が関与するタイプ》
身体の症状だけでなく、不安や緊張などがみられる。性格的に心配性で、物事にこだわりやすい人に多い。

《うつが関与するタイプ》
身体の症状だけでなく、抑うつ気分や無気力、うつなどの精神面での症状が顕著に現れる。

《心身症が関与するタイプ》
ストレスが原因となって、胃潰瘍や過敏性腸症候群、片頭痛などの身体疾患が実際に起きている。

自律神経失調症の症状

自律神経失調症で悩んでいました…

自律神経のバランスを乱す直接の原因は、脳が混乱を起こし交感神経と副交感神経のバランスが取れなくなるからです。

理性と本能とのギャップが長引けば、自律神経をコントロールする脳の視床下部で情報の混乱を起こします。

たとえば、本能において身体が疲れて仕事を休みたいのに、理性において仕事が滞るからと休まなかったり、本当は激怒しているのに、理性で平常を装ったりしていると脳に混乱が起こります。

休息や怒りの爆発を求める脳の「大脳辺縁系」が活発になっているのに、理性を司る「大脳皮質」を優位に働かせているため、そのギャップの負荷(ストレス)が「視床下部」に影響を及ぼし、自律神経のバランスを崩していきます。

《主な自律神経失調症の症状》

自律神経は体のすべての器官に関連しています。ですから、心臓、血管、呼吸器系、消化器系、皮膚、生殖器系、関節、精神に至るまで、ありとあらゆるところが網羅されます。

全身の倦怠感、頭痛、耳鳴り、めまい、肩こり、イライラ、皮膚炎、食欲不振、関節痛、不安感、朝起きれない・・・ときりがありません。症状がどこに現れるかは、その人の生活習慣やストレス、体質、体力、耐性などにより千差万別です。

では、「私は○○○という病名がつけられたから、自律神経失調症ではないです」という方も、実は自律神経失調症の場合もあります。たとえば、気管支ぜんそく。

気管支ぜんそくはアレルギー性疾患の一つですが、副交感神経が過度に緊張し、交感神経が抑制され発作がおこったりしますので、自律神経失調症の括りになります。

大きな括りでは、先に述べた更年期障害、起立性調節障害、パニック障害、片頭痛、メニエール病・・・も、自律神経失調症の仲間です。とはいえ、片頭痛やめまいがすべて自律神経関連なのかというと、他の原因がある場合も多々ありますので、自己判断は禁物です。

自律神経失調症は外的要因や内的要因が複雑に絡み合って現れるので、診断が難しいのです。

※症状は一定しておらず、個人差も大きい。性格、体質、その日の気分に影響される。

目の疲れ、涙目、目の乾き、かすみ目、目の奥が痛い
耳鳴り、耳の閉塞感
感覚異常、味覚異常、顎関節症、口の渇き
異物感、閉塞感、圧迫感、イガイガ感、喉の痛みや乾き、詰まった感じ、ムズムズ感、ヒステリー球
手/腕 痺れ、痛み、握力低下、冷え、ほてり、感覚が鈍くなる
生殖器 勃起不全、射精不能、生理不順、陰部のかゆみ
筋肉/関節 肩こり、張り、痛み、筋肉痛、胸痛、背中や腰の緊張感、関節の怠さ、力が入らない
頭痛、頭重感、薄毛(脱毛)、片頭痛の併発
呼吸器 咳、痰、息苦しさ、息が詰まる、息が吸えない、息切れ、酸欠感、過換気症候群(過呼吸)の併発、気管支喘息の併発
心臓/血管 動悸、息切れ、胸の圧迫や痛み、胸やけ、高血圧・低血圧、鼻血、貧血、不整脈の併発
皮膚 多汗、冷や汗、汗がでない、過剰な脇汗、乾燥、かゆみ、寒気
消化器 吐き気(嘔吐)、胃もたれ、膨満感、便秘、下痢、胃痛、腹痛、過敏性腸症候群の併発、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の併発、食道の詰まり感、下腹部のはり、ガス溜り
泌尿器 頻尿、残尿感、排尿痛、血便、血尿、
しびれ、痛み、冷え、ふらつき、ほてり
全身症状 疲労感、疲れやすい、倦怠感、微熱、ほてり、冷え、めまい、ふらつき、立ちくらみ、睡眠障害、食欲不振、アトピー、低体温、乗り物酔い、メニエール病の併発、発熱・微熱、震え、全身の痛み
精神症状 不安感、恐怖心、怒りっぽい、イライラ、無気力、集中力低下、記憶力低下、注意力低下、情緒不安定、気が滅入る、鬱病の併発

上記以外にもまだまだあります。

最近は、「鬱病」と呼ばれる精神疾患も増えています。そして、ストレスから鬱病も自律神経失調症も発症し、現れる症状も鬱病と自律神経失調症と同じものが多いため、鬱病と自律神経失調症が混同されてしまうことも多々あります。

しかし、鬱病と自律神経失調症は全く異なります。自律神経失調症は身体的疾患で身体の病気であり、鬱病は精神的疾患で心の病気です。

鬱病なのに自律神経失調症として治療をしたり、自律神経失調症なのに鬱病の治療をしたりすると、病院で処方される薬も副作用も違ってきますので、ますます悪化してしまいます。

ちなみに、「心身症」という病気がありますが、これも、鬱病とも自律神経失調症とも異なります。

ただ、自律神経失調症と非常に関連した病気とも言え、現れる症状も自律神経失調症とほぼ同じようなものなのですが、自律神経失調症よりも精神的ストレスに起因する病気になります。

《ヒステリー球/咽喉頭異常感症》

ヒステリー球/咽喉頭異常感症とは「咽喉頭部や食道の狭窄感,異物感,不快感などを訴えるが器質的異常や検査値の異常がみられないもの」と定義されています。つまり、のどに違和感を感じていても、各種検査(内視鏡、CT、超音波、レントゲン等々)では腫瘍をはじめ、何も異常が認められない症状ということです。

内科や精神科領域では「ヒステリー球やヒステリー症候群、あるいは身体表現性障害」、耳鼻咽喉科では「咽喉頭異常感症」と呼ばれていますが、同一のものです。東洋医学的には「梅核気」と呼ばれるものになります。

ヒステリー球/咽喉頭異常感症によるのどの異常感は、激しい痛みはなく、嚥下機能障害(食べ物を飲み込めない状態)を伴うこともないのが特徴です。訴えの多くは、「のどに何かつかえる感じ」「のどが腫れている気がする」「のどの乾燥感、ヒリヒリ感、イガイガ感」「のどの痒み」「呼吸が苦しいような気がする」等々です。

ヒステリー球/咽喉頭異常感症は、胃食道逆流症と関連があるとも考えられているため、最初は逆流性食道炎などの病気を疑い、診断的治療として胃酸分泌を抑制するPPI(プロトンポンプインヒビター)などが処方されることが多いです。ただし、逆流性食道炎などの病気に起因するものでない場合は、治療がなかなか進まないことも多いといわれています。

慢性咽頭炎や逆流性食道炎、慢性気管支炎、甲状腺疾患、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性咽頭炎、鉄欠乏性貧血、更年期障害、糖尿病など他の疾患が発症の一因になることもありますので、よく検査してみることが重要です。

しかし、それらの病気が一切認められない場合に考えられる原因として、ストレスにより自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、交感神経が優位になることにより、食道周辺の筋肉が過剰に収縮し、食道を締め付けてしまことが考えられます。いわゆる、自律神経失調症で現れる症状の一つと考えられます。

そのため、不安や疲労、緊張を強く感じた時に強い症状がでることが多いようです。つまり、精神的・心理的な要因がきっかけになるとも言えます。

仕事が忙しく毎日が追われているような人、睡眠が十分にとれていない人、ストレスをためやすく真面目な人、責任感が強い人、我慢強い人、不安を感じやすい人…などが発症しやすいといわれています。

また、月経や妊娠、出産、閉経期でホルモンバランスが乱れやすい女性のほうが自律神経を崩しやすいため、男性よりも発症しやすいようです。年齢的には30~50歳代に多いと思われます。

自律神経の乱れが原因だと考えられる場合、医療機関での治療としては、薬物療法が主となり、不安や緊張を和らげるために、抗不安薬や抗うつ薬、睡眠薬が投与されます。うがい薬や唾液分泌改善薬なども処方されることがあります。

最近の医学研究の発表において、のどに炙った肉片が張り付いているような感覚に対して、漢方薬の半夏厚朴湯で良好な結果を得たと報告があります。

漢方薬の処方としては、「半夏厚朴湯」が多いですが、その他「大柴胡湯」「柴胡加竜骨牡蛎湯(合半夏厚朴湯)」「柴朴湯」「加味逍遥散」「柴胡桂枝乾姜湯」「抑肝散加陳皮半夏」「甘麦大棗湯」などが知られています。

自律神経失調症

《自律神経失調症は女性に多い》

普通、活動している昼間は交感神経が優位に働き、夜になれば副交感神経が働きます。

しかし、昼夜のリズムが狂うと、交感神経と副交感神経がスムーズに切り替わらなくなります。

最近は、夜遅くまでテレビやゲーム、塾での勉強、パソコンの普及と共に夜遅くまで仕事をしたりと、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルが、自律神経失調症の大きな誘因になっています。

そういった中で、男性よりも女性の方が自律神経のバランスを崩しやすいと言われています。 自律神経の働きと女性ホルモンとに関連があるからです。

生理、妊娠、出産、授乳、閉経と、それぞれにおけるホルモンのリズムの変化が自律神経の働きに影響を与えます。とくに、女性ホルモンの分泌が不規則な思春期と低下する更年期は身体も心も不安定になるため、自律神経失調症を訴える女性が多いようです。

女性ホルモンとは、卵巣から分泌されるホルモンで「卵胞ホルモン(エストロゲン)」「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の二つのホルモンから成り立っています。

卵胞ホルモン(エストロゲン)は、思春期に女性らしい身体をつくったり、月経を起こしたり、排卵前に精子が入りやすいように手助けをします。また、動脈硬化を防いだり、骨にカルシウムを蓄え、女性の健康を守る大切な働きをします。

黄体ホルモン(プロゲステロン)は妊娠の準備に欠かせないホルモンです。

しかし、女性ホルモン、とくに卵胞ホルモン(プロゲステロン)の分泌が低下すると、更年期障害や生活習慣病などで悩む女性が増えてきます。

女性ホルモンの分泌に際立った変化が起こるのは、初潮のはじまる思春期、妊娠や出産を経験する20~30歳代、そして閉経を迎える更年期だといわれています。特に、更年期になると卵巣の機能が低下し、それにともなってホルモンバランスが大きく崩れ、自律神経に異常をきたします。

つまり、女性の身体に大きな影響をもたらすこれらの女性ホルモンがのバランスが崩れると、自律神経失調症にかかりやすくなるのです。

また、比較的男性も協力するようになったとはいえ、まだまだ女性の方が、仕事しながらの妊娠、出産、子育て、家事、介護と、心を悩ませる問題が沢山あります。

一般的にですが、生理不順な人、嫁姑の確執、子育て、家庭内でストレスを抱えている人、言葉でのコミュニケーションを特に重視する人、ストレスを発散させる場がない人、、、などが自律新駅失調症になりやすいと言われています。

繰り返しになりますが、女性を悩ませる更年期障害もほとんど自律神経系の症状です。

男性よりも女性のほうがとても複雑かつデリケートなのです。

自律神経失調症の原因

女性の自律神経失調症

これまで上手くいっていたことが、近頃、空回りしている気がする、上手くいかずイライラする、人間関係がギクシャクしだした、、、といったこと、ありませんか?

物事が悪い方向に向かっていると感じた時、必ず自律神経が乱れています。

自律神経のバランス乱れると、心身にさまざまは不調が現れます。不調が現れると、心も気力も体力も全てが不安定になります。心身が不安定な状態になると、当然、日常生活や人間関係、仕事といった面にも悪影響を及ぼします。

物事が上手くいかなると、さらに、それがストレスになり自律神経を乱します。こうなってしまうと、負のスパイラルに陥ってしまっています。つまり、何をしても上手くいかないときは、自律神経が乱れている証拠なのです。

《自律神経を乱すストレス》

暴飲暴食、砂糖などの糖分の過剰摂取、お酒・アルコール、コーヒーなどのカフェイン、長時間の運転、運動不足、不満、抑圧感情、夜更かしや徹夜による睡眠不足、悲しみや寂しさ、睡眠不足、エアコンの効き過ぎ(冷房・暖房)、不安や心配、悩み事、子育て・家事、テレビやパソコン、スマホ、ゲーム、騒音・振動・臭い、会社・仕事、受験、結婚・離婚、猛暑による夏バテ、妊娠中の不安、等々

自律神経失調症による症状には個人差があり、多種多様です。いくつも症状を抱えている人もいれば、「この間までは頭が痛かったのに、最近は息切れが酷い」というように症状が変わる人もいます。そのため、医師によっても診断は異なります。

最近では、心療内科医などが専門医として、診断・治療を行っているところもありますが、検査で異常がないのだから「どこも悪いところはない」と診断したり、原因がわからないので、とりあえず「自律神経失調症ですね・・・」と病名をつける医師もいます。

そもそも、自律神経失調症の定義は「自律神経が関係する不快な症状があり、検査をしても臓器や組織に病的な異常が見当たらず、目立った心の病気もない状態」です。

つまり、特定の病名ではなく、原因のわからない症状をひっくるめて「自律神経失調症」と呼んでいます。つまり、便利な病名なのです。

《生活環境におけるストレス》

ストレスによる自律神経の乱れが、現代で一番多い原因となります。

たとえば、精神的ストレス(対人関係など)、身体的ストレス(睡眠不足など)、物理的ストレス(電磁波など)、化学的ストレス(化学物質など)、その他(ウイルスなど)等々。

ストレスは、自分を取り巻く環境からだけでなく、自分自身の中にもあり、いろいろなストレスが複雑に絡み合っています。また、ストレス耐性やストレスの受け取り方もあり、個人差が大きいです。

自分を取り巻く環境からのストレスとしては、生活のリズム、他人や家族関係、職場や学校環境、生活環境、気温や気圧の変化、騒音や振動、災害などから生じる刺激や負荷です。

自分自身の中にあるストレスとしては、性格、体質、考え方、習慣、病気や怪我などから生じています。几帳面な性格や、潔癖な性格、神経質、すぐに悩んでしまう性格の人は、自分でストレスを作り自分に負荷をかけています。

自分で自覚できているストレスであれば、対処のしようもありますが、無自覚の場合は、いつのまにかストレスが溜まってしまい、心の余裕がなくなってしまいます。したがって、自分で自分を追い込まないように、気をつける必要があります。

思い当たることはありませんか?
日常における過度のストレス、不規則な生活、食生活の乱れ、運動不足、睡眠不足、喫煙、深酒・・・など。

《外的ストレスの要因》
職場環境 長時間勤務、残業、過度の責任、低待遇、異動など
生活環境 過剰な冷房や暖房、家事、家計、離婚、不快な居住空間など
人間関係 友人、恋人、家族、同僚、上司や部下、隣人との付き合いなど
生活リズム 不規則な生活、夜更かし、お酒、タバコ、暴飲暴食、偏食、スマホの見すぎ、砂糖類やカフェインの過剰摂取など
災害 自然災害など
騒音・振動 自動車やバイクの走行音、楽器の音、怒鳴り声、子供の声など
気候・気圧 季節の変化、気圧の変化、気温の変化、異常気象など
《内的ストレスの要因》
体質 身体の調子を崩しやすいなど
性格 イライラしやすい、情緒不安定、我慢強い、潔癖症、完璧主義など
考え方 一人で抱え込む、周囲の目が気になるなど
病気・怪我 慢性の痛み、不調、事故など

《自律神経失調症とストレス》

ストレスは、「心身を不快にさせる悪いもの」という意味で一般的に使われますが、医学的には少し異なります。

ストレスとは、「物体に圧力や緊張を加える刺激」です。適度に緊張を加えることで、人はやる気を起こしたり、集中力が増したり、自信がついたりして成長していきます。

ストレスが「良いもの」か「悪いもの」かは、ストレスの種類や程度、受け取り方によって、違ってきます。褒められることが辛く感じる人もいれば、心地よく感じる人もいます。

ストレスはどこにでも存在し、ストレスから逃げることはできません。したがって、人は生きていく中で、ストレスと上手く付き合っていく手段を身につけるが大切になってきます。

人は誰しも、ストレスを処理する能力を持っています。しかし、その能力の程度は、その人の心身の状態によっても変化していきます。

ストレスの処理能力が弱まっている時に、大きなストレスが次々に押し寄せてくると、能力の許容範囲を超えてしまい、自律神経失調症を発症してしまいます。

《ストレス処理能力のレベルは3段階》

①イエローカード<1回目>
疲労、イライラ、肩こりや首こり、頭痛など、身体に何かしらの軽い症状がでて身体に警告を発している。

②イエローカード<2回目>
身体に現れていた症状が和らぎ、調子が良いと誤解してしまうが、実は身体はストレスに対して反応できなくなっていて、ストレス処理能力の限界に達している状態。

③レッドーカード
心身ともにボロボロの状態。心身症、自律神経失調症などの症状が現れる。

ストレス耐性が強い人、弱い人と区別されることがあります。ストレス耐性とは、ストレスに耐えられる抵抗力のことを意味しますが、いくらストレス耐性が強い人でも、上手くストレスを発散できなければ、ストレスに押しつぶされてしまいます。

《ストレスをためやすい人》

日本には、周囲との協調性や人との和を大切にする文化があります。

しかし、一歩間違えると必要以上に自己主張を抑えたり、周囲の期待に応えるために「こうすべきだ」という壁を自ら作ってしまい、それがストレスのもとになっていることがあります。

いわゆる誰からも好かれる「良い子」タイプは、ストレスを受けやすく、ためやすいのです。特に、多様な価値観があふれる現代社会では、周囲の期待に合わせるにも限界があるため、心に葛藤や不安を抱えるようになってしまいます。

良い子タイプの特性は、幼児期からの親子関係や親の教育方針が大きく影響して形成されると考えられています。親の期待に応えるため、ツライことがあっても我慢しがちで、自分を抑えることが習慣になっていきます。

親との信頼関係に不安があるので、ありのままの自分を出せないのですが、親を喜ばせたい、親に認められたいという気持ちが強すぎると、いずれ抑えていた欲求が不自然な形で暴走し、思春期に簡単にキレてしまったり、成人して社会にうまく適応できなくなってしまいます。

良い子タイプは、もともとまじめで優しく、責任感の強い人に多いのですが、我慢と本音のギャップが、不安、怖れ、苛立ち、抑うつ感を生みます。

また、人の顔色をうかがう主体性のない自分に嫌気を感じるなどの心理状態が続き、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

このようなストレス症状をなくすためには、まず、他人への依存心を断ち切りることが大切です。

多少の不安はあっても自分で判断し、たとえ失敗しても死にはしないといった、ある意味開き直りの境地から、自分らしさを大切にする生き方をスタートさせることをオススメします。

《自律神経失調症になりやすい人》

■ マジメ、几帳面な性格の人
■ 自分の良いイメージを意識し過ぎる人
■ 完璧主義者
■ Noと言えない人
■ 他人の目を意識しすぎる人
■ 頑固な人
■ 負けず嫌いな人
■ 失敗を引きずる人
■ 頑張り屋さん
■ 自分に自信のない人
■ 自分の気持ちを抑えて周囲に合わせる人
■ 自分より立場が上の人には逆らえない人
■ 我儘な人
■ 精神的に親から自立できていない人
■ 何事においても否定的、悲観的、ネガティブな人
■ 義務感の強すぎる人
■ 自己中心的な人
■ 心配性の人
■ 責任感の強すぎる人
■ 自分の意見を言えない人
■ 乗り物酔いが幼児期からある体質の人
■ アレルギー体質や冷え性の人
■ 生理痛などが酷い人
■ 幼児期に下痢や嘔吐が多かった人

・・・などが、自覚がある無しに関係なく、ストレスをいつの間にかため込んでしまうタイプです。

特に女性の場合、初潮、出産、閉経(更年期)など女性ホルモンの分泌が変わる時期があるため、ホルモンバランスの崩れから自律神経のバランスが崩れることがあります。

また、男性社会のなかで仕事と家庭を両立しようとしてストレス耐性が弱まったりして、自律神経失調症を引き起こしたり、鬱病になることも多々あります。

自律神経失調症を発症させる原因の一つに、頚性神経筋症候群(首こり)もあります。

デスクワークやスマホを見る姿勢など、首に負担をかけることにより硬くなった首周りの筋肉が、脳と身体をつなぐ首を通る血管や神経を圧迫することで起こるとされています。これは生活習慣によるところが大きいです。

気持ち切り替えで自律神経失調症予防

自律神経失調症?

自律神経失調症になる主な原因は、ストレスです。特に、仕事や人間関係などからくるストレスが多いかもしれません。

仕事のストレスには、可能であればまずは、時間管理から始めてみてはいかがでしょうか。「今日は〇時に切り上げる」と決めて、仕事に取り掛かってみてください。そのためには、集中力と効率アップを図る努力をする必要があります。

とはいっても、自分ひとりで仕事をしているわけではありませんから、顧客の都合や会議時間の都合、急な仕事の割り込み、そしてやむを得なく残業といったことも多いとは思います。

それならば、少なくとも、気持ちの切り替えは行っていただきたいものです。せっかく仕事が終わったのに、気持ちがオフになっていないと、帰宅後も仕事のことを考えてしまいます。

特に、職場での人間関係に悩みがあったりすると、気持ちの切り替えは難しいものです。

そのようなときは、少しの時間だけでも気持ちをオフにできることをしてみるのも一つの手です。例えば、帰りに映画を観る、カフェによって現実逃避してみる、カラオケで思いっきり歌ってみるなどです。

少しでも気持ちをオフに切り替えることで、交感神経と副交感神経のバランスを修復する時間が多少なりとも得られます。

業種や職種によっては、自分の自然な感情を抑え、相手の感情コントロールを求められることがあります。たとえば、営業、サービス業、医療や介護といった仕事です。

相手の一方的な怒り、誤解、気分などでクレームを言われたり、理不尽なことを要求されたりしても、感情を抑え、頭を下げ謝り、相手の言い分を聞き、的確に対応しなければならないため、精神的負担はかなり大きくなります。

また、加えて、プライベートでも嫌なことがあったり、相手の発した言葉に傷ついたり・・・等々で、ストレスはエンドレスになり、交感神経から副交感神経への切り替えが上手くいきません。

気持ちの切り替えが難しいことは理解できますが、それでも極力意識して、素顔の自分に戻るように努力してみましょう。

現代は、どこへいっても、メールを見ることができ、携帯電話でつながることができるため、休日でさえ仕事をしなければならない状況に置かれてしまいます。でも、それでは、仕事とプライベートのけじめがなくなり、心のオン・オフも切り替えられません。

突発的な事故や緊急を要する対応以外、休日は基本的に、仕事の電話やメールに応じる義務はないと割り切りが必要です。

上司などから「休日も仕事をする者ができるビジネスマン」といったことを言われて、そうならなくてはならないなんてことはありません。逆に、プライベートと仕事を割り切れない働き方をしている方が、出世する前に身体を壊してリタイアしてしまうことになります。

仕事と休日の線引きができる人こそ、仕事ができる人だと思います。

その他、仕事などでの失敗を、いつまでもクヨクヨと引きずってはいけません。延々と落ち込んでいては、気持ちがどんどん後ろ向きになり、ストレスがたまる一方です。価値ある新たなものは、何も生まれません。

失敗したなら、即座に謝罪と可能な限りの対応を行って、失敗の原因分析が終わったら、それ以上反省するのは止めましょう。次に同じ過ちを繰り返さないようにすれば、後はいくら反省しても意味はなく、単に反省している自分の自己満足にしかなりません。

性格的にスパッと気持ちが切り替えられないのであれば、とにもかくにも、次の仕事に取り掛かってしまうことです。

もし、プロジェクトの大きさがプレッシャーとなり、大きなストレスがかかってしまう場合、自信のないままにやってみることです。いくら心配しても、現実にやらなくてはならないわけですから。

自信がなくても進めているうちに、知らず知らずに自分の成長につながり、自信も後からついてきます。

嫌なこと、辛いこと、逃げ出したいこと、生きていれば、いろいろあると思います。でも、気持ちの切り替えができていれば、なんとか乗り越えることができます。身体を壊す前に、できる限り、プライベートと仕事の線引きを行ってください。

まずは、自分の人生、自分の身体を第一に考えてみてください。

西宮甲東園整体院HALでは

整体症例の説明漫画

脳脊髄液が流れ出すと脳が勝手に身体を治し始める!

当院では、自律神経失調症で悩む多くの方の健康を回復させてきています。

まず、自律神経失調症を整体で回復させるには、どこを調整すべきかを考える必要があります。

自律神経失調症は、自律神経における交感神経や副交感神経の切り替えが上手くいかず、あるいは、バランスが崩れているために発症すると考えられます。

もちろん、そもそもの原因がストレスにあることが多いため、最終的にはストレスを排除しなければなりませんが、ストレスを排除する元気を取り戻すためにも、まずは崩れてしまった自律神経バランスを回復させる必要があります。

自律神経は脳の奥、中心に位置する「視床下部」というところで、無意識下にコントロールされています。

また、この視床下部とセットのようになっている「下垂体」が視床下部の下側につながっています。

視床下部と下垂体の位置と役割について

下垂体は、「成長ホルモン」「副腎皮質刺激ホルモン」「甲状腺刺激ホルモン」「黄体形成ホルモン(排卵や卵胞成長を促したり、男のテストステロンの分泌を促す)」「卵胞刺激ホルモン(卵胞の成熟を促したり、精子の形成を促す)」他、等々の分泌に関わっています。

つまり、自律神経系、ホルモン系、免疫系の疾患に関しては、少なくとも視床下部ないし下垂体を調整することが必要なのです。

排卵や精子などにもかかわっているため、視床下部や下垂体の調整は不妊治療にも有効なわけです。

蝶形骨のトルク鞍と蝶形後頭底軟骨結合部

下垂体は頭蓋骨の一部、「蝶形骨」の「トルク鞍」といわれる窪み部分に接し収まっているため、下垂体に刺激を入れるためには、蝶形骨の調整が必須です。

また、トルク鞍のすぐ後ろにある、蝶形骨と後頭骨がつながる「蝶形後頭底軟骨結合部」と呼ばれる部分は、脳をクリーニングする脳脊髄液の循環に大きくかかわっているため、この結合部の調整も併せて必須となります。

脳脊髄液の循環について

起立性調節障害や自律神経失調症の改善に、鍼や気功、マッサージ、頸椎(首の骨)の調整といった、いろいろなやり方がありますが、視床下部を蝶形骨を介して間接的に調整した方が、回復が速いと考えます。

当院では、自律神経失調症、起立性調節障害、アレルギー性疾患、アトピー性疾患、更年期障害…等々の症状に対して、全身の調整をもちろんですが、特に、頭蓋骨の調整に力を入れています。

もし、どこに行っても改善されないとお悩みなら、短期で改善に導くことが可能な頭蓋骨調整を試してみてはいかがでしょうか。

お住いのお近くに、頭蓋骨の蝶形骨の調整が可能なところがなければ、お気軽に当院へご相談いただければ幸いです。

どのような病気でも言えることですが、早期対応が短期改善につながります。

ただし、多くはストレスが原因ですので、ストレスのかかる環境自体を変える必要もあります。施術だけに頼らず、ご自身でも環境を変える努力が必要になります。

加えて、普段から鼻呼吸を意識して行えれば、さらに良いです。

口呼吸は呼吸が浅くなり、交感神経が優位になってしまうのですが、鼻呼吸の場合、口よりもゆったりした呼吸になるので、副交感神経が優位になります。

現代人はストレスなどから、交感神経が優位になりやすい傾向にあるので、意識的に鼻呼吸で副交感神経を優位にしてあげるべきなのです。

西宮市をはじめ、宝塚や芦屋、尼崎、伊丹、川西や三田市そして神戸エリアにおいて自律神経失調症でどこに行っても埒があかないとお悩みなら、是非、自律神経失調症や起立性調節障害を専門とする西宮甲東園整体院HALへお越しください。

最初は1週間以内に2-3回施術し、その後、平均週一回の施術ペースで約3か月ほどで改善が見られると思います。

たとえ原因のわからない自律神経失調症だったとしても、必ず良くなります!



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