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『オスグッド病』または『オスグッド・シュラッター病』は、思春期の子供(主に10~18歳)に多くみられる膝の痛みであり、スポーツなど激しい運動をよくする子供に多いです。
成長期の子供に多いので、「成長痛」や「スポーツ障害」とも呼ばれることがあります。
膝のお皿から、指を横にして3-4本分ほど下方に位置するスネの部分に痛みや腫れ(骨の隆起)、熱感がみられます。たいていは軸足側に発症しますが、両側に現れることもあります。
太腿の前面にある大腿四頭筋(大腿直筋、外側広筋、中間広筋、内側広筋)という太い4つの筋肉が、膝蓋骨(膝のお皿)を通って膝下のスネ(脛骨)につながっています。
走ったり、ジャンプしたり、屈伸するような動きを頻繁に繰り返すことにより、年齢的にまだ軟骨などが弱いため、このスネにつながっている大腿四頭筋の軟骨部分が牽引され、柔軟性が低下し、炎症を起こして痛くなります。
炎症の状態によっては、もう少し広い部分で痛みを感じるかもしれません。
痛みを我慢してスポーツなどを続けていると重症化する場合もあり、その場合、骨の変形が起こってきますので、早めの対処が必要です。
病院では、保存療法が優先的に行われ、活動に制限がかかります。 炎症が強いときは、非ステロイド消炎剤を含む湿布や軟膏、アイシングなどが適応されます。
その他、テーピングや器具を使って固定することもあるようです。
基本的には、大腿四頭筋やハムストリングと呼ばれる筋肉に対する念入りなストレッチ、安静…といったところになります。
当院では、骨格調整により、まず脛骨(膝から下の足の骨)を、本来あるべき正しい位置に戻します。
オスグッド病を訴える子供の多くは、脛骨が外側あるいは内側に捻じれているケースが非常に多いです(膝関節のズレ)。
大腿骨と脛骨が膝関節で正しくかみ合っていれば、筋肉にかかる負荷もかなり軽減されるため、多少の運動制限は必要になりますが、短期間での回復は見込めます。
したがって、骨盤、股関節、膝関節、足首などのそれぞれの関節を調整することで、湿布やテーピングをして長期間安静にしなくても済むようになります。
もし、どこへ行っても一向に良くならないとお悩みなら、是非、西宮甲東園整体院HALへお気軽にご相談ください。
オスグッド病を診る西宮甲東園整体院HAL
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