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〒663-8003 兵庫県西宮市上大市1-10-9 CASAESPIRAL 2階

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当院のおすすめポイント

パニック障害

パニック障害とパニック発作

思いがけない事態が起きたときに、一時的にパニック状態に陥ることは誰にでも起こりうることですが、特に何の原因もなく、また体に悪いところがあるわけでもないのに、突然、なんの前触れもなく不意にパニック発作が起こります。

胸がドキドキし、胸がしめつけられ、息ができなくなり、このまま死ぬのではないか、気が変になるのではないかという強い不安や恐怖におそわれるようなパニック状態に陥るのが「パニック障害」の特徴です。

通常は何らかの原因があって不安になるのですが、パニック障害の場合、特に不安になるような心当たりはないのに急に不安に襲われパニック発作を起こします。

1990年に世界保健機関(WHO)で、パニック障害を病名として世界的に統一して使うことが決まったくらい、まだ認知されて間もない病気です。

1980年にアメリカでパニック障害の診断基準が設定されたものの、病名としては統一されておらず、不安神経症と呼ばれ、急性発作性のものと慢性持続的なものとに分けられていました。

パニック障害の治療薬が初めて日本で認可されたのは、2000年になってからです。

症状としては、自律神経症状が複数重なって起こります。症状は10分以内にピークに達し、数分から1時間以内におさまることがほとんどです。

また、パニック症状を引き起こす人に、身体の右側に何かしらの症状が見られることが多いです。思い当たる症状はありませんか?

《決して珍しくない病気》

日本で認知されてきたのは最近ですが、100人に1人はパニック障害にかかったことがあるとも言われており、そう珍しい病気ではありません。また、女性は男性の2倍ほど多いといわれていますが、男性も決して少なくはありません。

どの年代にも発症しますが、思春期後期や成人期早期に最も多く発症し、働き盛りの若い人に発症しやすい傾向にあるとみられています。

パニック障害自体は命に関わる病気ではなく、慢性化することはありますが、早い時期に適切な治療をすれば治りやすい病気だとも言われています。

ただ、発作を繰り返すため「発作がでるという不安感」がつきまとい、発作が起こりそうな場所や状況を避けるようになるため、日常生活に支障をきたすようになりやすく、そのストレスから、うつ病を併発したり、アルコール依存症になりやすいのも事実です。

パニック障害について、アメリカでは、苦痛や社会的障害度はうつ病の人よりも高く、心筋梗塞の人に近いレベルにあるという研究報告も発表されています。

パニック障害は「不安障害」の一つとされます。不安障害とは、不安は誰もが持っている感情ですが、繰り返し起こり頭を離れない病的な不安で日常生活に支障をきたすような状態をいいます。

全般性不安障害
漠然とした不安を抱えたり日常の事柄を過剰に心配する。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)
事故、災害、家族の死、暴力などの体験で心に傷を負ったことで発症。夢でうなされたり恐しい場面を繰り返し思い出したり神経過敏や不眠などに陥る。

強迫性障害
家の鍵をかけたか何度も確認したり、何度も計算し直すなど無意味な強迫観念にとらわれ行動してしまう。

恐怖症
広場などでパニック発作が起きることを恐れたり、人前に出たり恥をかくことを恐れたり、高い所や狭い所、尖った物などを恐れる。

《パニック障害の診断》

症状が出た当初は、身体の異常を調べるため、内科などにかかることになると思いますが、パニック障害の診断や治療は精神科(精神神経科)や心療内科が専門となります。

次の症状のうち、4つ以上の症状が突然起こり、10分以内にピークに達する場合、パニック発作とされています。(以下はパニック障害の診断基準の一部です)

・動悸、心悸亢進、または心拍数の増加
・発汗
・身震いまたは震え
・息切れ感または息苦しさ
・窒息感
・胸痛または胸部不快感
・吐き気または腹部の不快感
・めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、気が遠くなる感じ
・現実感消失または離人症状(自分が自分でないような感じ)
・コントロールを失うこと、または気が狂うことに対する恐怖
・死ぬことに対する恐怖
・異常感覚(感覚麻痺またはうずき感)
・冷感または熱感

《パニック発作と広場恐怖》

パニック発作は、パニック障害の代表的な症状です。強烈な動悸、心拍数の増加、 冷や汗、震え、窒息しそうな感じ(呼吸困難)、胸のしめつけ、強い不安感、強い吐き気、血の気が引くようなめまい、感覚の低下、激しい恐怖感などが挙げられます。

パニック発作は、他の人にはなんでもない状況下で起こったりするため、発作の恐ろしさは周囲にはなかなか理解されにくいものです。これは実際にパニック発作を経験した人しかわからない症状だと思います。

直接的な原因はなく、突然発作が起こり、急速にピークに達します。10~15分ほど続き、だいたい10分以内にピークに達します。

本人は、突然の発作に強い不安や恐怖を覚え、「このまま倒れてしまう、死んでしまう、気がおかしくなってしまう」と感じます。そして、ほとんどの場合、30分程度で発作は収まります。

訴えの多い症状は、激しい動機、冷汗、手足や身体の震え、口や喉の渇き、激しい息苦しさ、窒息するような呼吸困難、腹部の不快感、吐気、失神しそうな感じ、制御できない恐怖、自分が自分でない感じ、現実感がない感じ、死にそうな感じ、痺れや疼き、身体の動きづらい感じ、、、など。

パニック発作は繰り返し起こるという特徴があります。発作が現れる間隔は、数日~数週間といったところですが、人によっては毎日ということもあります。

昼、夜、いつ起こるか分からない発作に恐怖や不安を感じるのは当然ですが、また発作が起こるのではないかという恐怖や不安がさらに不安を呼ぶといった悪循環に陥ってしまいます。

そして、次第に状況や場所といった「特定の状況」と結びつけ、自ら発作が起こりやすい状況をつくり、発作が起こりそうな場所や状況を避けようとする行動(広場恐怖)につながっていきます。

パニック障害を発症すると、80%以上の人が特定の場所を避ける「広場恐怖」をいだくようになります。広場とは、広い場所という意味ではありません。

広場とは、もしパニック発作が起こったら、人前で恥ずかしい思いをするのではないかと不安になる場所、すぐに逃げられない場所、助けを求められない場所などを指し、たとえば、電車や飛行機、エレベーター、人混みなどです。

そういった場所や状況に身を置くことに恐怖を感じ、避けようと行動してしまうのが広場恐怖です。

人によっては、恐怖する場所がどんどん拡大していき、ついには家から一歩も外に出られないということもあり得ます。また、誰か付き添ってくれる人がいないと外に出られないということになると、日常生活にも支障をきたすようになります。

電車に乗れなくなるとなると、仕事に支障をきたすかもしれません。発作で人前で取り乱し、恥ずかしい思いしたり迷惑をかけるのが嫌で、他人との接触をさける対人恐怖になるかもしれません。そして、体調を崩してしまい、うつ病を併発する人も多いようです。

《パニック障害とうつ病》

パニック障害とうつ病は、非常に近い関係にあります。

どちらも、同種の薬が処方されますし、パニック障害患者の家族には、うつ病(潜在的なものも含む)の人がかなりいると考えられていますし、パニック障害を起こした人の60%以上はうつ病を経験します。

ただし、パニック障害で併発するうつ病の多くは、何か楽しいことや良いことがあっても元気が出ないうつ病(定型うつ病)とは違い、楽しいことや良いことに対して気分は上がりますし、元気にもなります(非定型うつ病)。

パニック障害は、他の精神障害と比較しても、自殺は少ないとみられています。けれども、うつ病を併発すると、やはり自殺の危険性は高まります。

パニック障害の人の性格の変化は、うつ病を併発し重症化したときに多く現れます。

パニック発作の不安や恐怖を繰り返し感じていると、心は休まりません。そうして、うつ病を併発し、その人の限界を超えた時に、攻撃的になったり、キレやすくなったり、自己中心的になるといった性格変化が見られます。

《パニック障害による思考や行動の変化》

パニック障害を起こす人は、大きなストレスを抱えている場合が多く、それがパニック発作を起こしたことで、周囲の人には想像もできないほどの強い不安や恐怖に晒されます。そのため、心も傷つき、思考や行動パターンに影響を及ぼすようになります。

パニック障害になる前は、なんでも自分でできた行動力のある人が、パニック発作を起こすようになると、過度に他人へ依存するようになることもあります。

特に、広場恐怖を感じる人は、発作の恐怖から逃れたいという気持ちから、家族や友人、周囲の人への依存度が非常に高くなると言われています。

攻撃的になったり、キレやすくなるのも、パニック障害の特徴の一つです。

すべての患者に現れる症状ではありませんが、パニック発作によって神経が興奮しやすくなり、発作を繰り返すことでストレスもたまり、些細なことにも過度の反応をして怒りを爆発させてしまうと考えられています。

また、一見パニック障害とは関係ないようにも思えますが、パチンコやギャンブルにはまったり、アルコールにはまったり、高価な物を買いあさったり、カード破産、次々に恋人をつくる恋愛依存に陥ったりといったケースもあります。

一時の高揚感や満足感によって、不安や恐怖を忘れようとしていると思われます。ただ、こうした行動は、生活の破綻や家族の崩壊といった深刻な事態にもつながりかねません。

《パニック障害と間違えやすい病気》

僧帽弁逸脱症、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、低血糖、褐色細胞腫、側頭葉てんかん、メニエール病、自律神経失調症、心臓神経症、過呼吸症候群、不安神経症、…等々。

バセドウ病の症状の特徴としては、甲状腺の腫れや眼球の突出が挙げられますが、震え、息切れ、多汗、ほてり、精神不安など、パニック発作に似ている症状が起こります。ただ、バセドウ病は血液検査などですぐにわかるものです。

不整脈による発作もパニック発作に似た症状ですが、これも検査ですぐに判明するものです。

メニエール病の場合も、パニック発作に似た突発的な激しいめまいが何回も繰り返し起こります。吐き気や冷や汗、頻脈を伴うこともありますが、パニック発作と違って、めまいの持続時間が長く、数十分から数時間続きます。

メニエール病は、自律神経も乱れにより、内耳の内リンパ液の量が増えて圧が上がることで起こるといわれ、めまい、耳鳴り、難聴を伴うのが特徴です。

このほか、過換気症候群(過呼吸)も眩暈や手足のしびれ、痙攣、呼吸困難を招くなど、パニック発作と似た症状がでます。過換気症候群は、ストレスが引き金となって起こる心身症の一つです。

自律神経や呼吸中枢の異常などが関係して、過呼吸を引き起こし、体内から炭酸ガスが過度に排出され、その結果、息苦しくなるなどの症状が現れます。

呼吸が苦しいため、ますます呼吸しようと慌ててしまい、それがさらに呼吸困難に拍車をかけ、症状が悪化するという悪循環に陥ります。

過換気症候群では、一般にペーパーバッグ療法が知られていると思います。紙袋で口と鼻を覆い、自分の吐いた息を再び吸うことを繰り返す方法によって、吐いた炭酸ガスが体内に再び取り入れられ、過呼吸をおさめます。

パニック発作の場合は、ペーパーバッグ療法ではおさまらないです。

《パニック障害の原因》

パニック障害の原因は完全には解明されておらず、いろいろな仮説がたてられていますが、最近の研究では、パニック障害でおこるパニック発作は、脳の機能障害によるものだということが分かってきています。

現在の主流は「心因性」ではなく「身体因性」ととらえており、「自律神経の交感神経の過緊張によって引き起こされる脳内不安神経機構の異常、つまり脳内の機能障害(脳内の神経伝達物質のバランスが崩れて、脳が誤って作動)によるもの」と考えられています。

自律神経のバランスが乱れて、脳の機能に何らかの誤作動が生じるために起こっている(特に、偏桃体の異常な興奮がみられ、前頭前野や海馬とのネットワークの変調がおこっている)として、研究が進められています。

脳において、危険を察知して恐怖心を呼び起こすのは大脳辺縁系の扁桃体で、ここから指令が出て、脳幹部の青斑核など、自律神経の中枢に伝わり、さらにここでノルアドレナリンが分泌されて、血圧を高め、心拍数を上げて、めまいや動悸などのパニック発作を起こします。

その影響は、精神活動の中枢である前頭葉にまで及び、広場恐怖が起こると考えられています。

また、一概には言えませんが、40歳~50歳代で発症した場合は、更年期障害による自律神経の乱れに関係しているかもしれません。

以下のようなものが、パニック発作を誘発するといわれています。

・コーヒー(カフェインがノルアドレナリンを促す)
・タバコ(ニコチンの抗不安作用のリバウンド)
・アルコール(アルコールの抗不安作用のリバウンドなど)
・咳止め:エフェドリンや気管支拡張薬(ノルアドレナリンのレセプターを刺激)
・経口避妊薬(女性ホルモンが不安を喚起)
・低血糖(低血糖は不安を増強)
・疲労(疲労物質である乳酸との関連)
・睡眠不足
・過呼吸(二酸化炭素の上昇などが過呼吸を引き起こす)
・蛍光灯(ピカピカするフリッカー効果との関連) など

また、これまで経験で、砂糖がパニック障害を引き起こしていたという事例もあります。食生活が身体に与える影響が大きいのです。

砂糖はさまざまな調味料や食品に使用されており、現代人は無意識のうちに大量に摂取しているのです。砂糖はある意味、麻薬みたいな依存性の高いものすから、意識して糖質制限をしてみるのも必要かと思われます。

《その他の説》

人間の脳には膨大な神経細胞が複雑なネットワークを形成していて、神経細胞の数は140億個以上あると言われています。神経細胞は脳内でさまざまな情報の伝達を行っています。

ただ、この神経細胞は、一つ一つが繋がっておらず(約5万分の1ミリの隙間があり)、情報を伝達するために神経伝達物質と呼ばれる物質が、繋がっていない神経細胞同士の間を行ったり来たりして、情報の伝達をつなげています。

この神経伝達物質も数えきれないほど種類があり、まだ30種類程度しか確認されていないのですが、パニック障害のパニック発作がもたらす不安や恐怖に関係があると考えられる物質は、「ノルアドレナリン」と「セロトニン」の2つと言われます。

ノルアドレナリンとセロトニンは、脳の「扁桃体」と「青斑核」という部分が関係していると言われています。

偏桃体と青斑核の位置

「扁桃体」は、目や耳、鼻、口などから情報が届くと、それが危険なものかどうかを判断し、危険を感じた時に「恐怖」という感情を発生させます。

恐怖は「青斑核」へと伝わり、青斑核は「ノルアドレナリン」を放出し、心拍を上げたり血圧を上げたりするよう、視床下部へと指令を送ります。

視床下部は自律神経をコントロールするため、呼吸困難、心臓の激しい鼓動、動悸、息切れ、冷汗、目眩といった自律神経発作、つまりパニック発作が起こると考えられます。

ちなみに、ノルアドレナリンとは、神経を興奮させる神経伝達物質で、「やる気」や「意欲」、「不安」「恐怖」「緊張」といった感情・精神状態とも深い関係があり、別名「怒りのホルモン」とも言われ、ストレスに反応することから、ストレスホルモンの一種でもあります。

そして、このノルアドレナリンをコントロールするのが「セロトニン」なのですが、パニック障害では、セロトニンが不足していることが多いのです。セロトニンは、不安を抑え平常心を保つように働きます。

つまり、脳の機能障害によりノルアドレナリンが過剰に分泌され、セロトニンが不足していることからノルアドレナリンをコントロールできず、自律神経の症状をともなう不安感や恐怖感が現れ、パニック障害に苦しむのではないかと言われています。

《女性に多い軽度~中等度のパニック障害》

軽度か中等度のパニック障害の症状を訴える方の多くは女性です。女性特有のホルモンバランスが、パニック障害を引き起こしやすくすることがあります。特に、PMSが強い女性に多くみられる傾向があります。

アメリカの調査では、PMSのあるパニック障害の女性において、月経前には80%の女性に不安の増加、60%の女性にパニック発作の増加、50%の女性に広場恐怖症の増加が見られたとの報告があります。

あと、出産後はホルモンバランスが崩れて精神的に不安定になるため、育児のストレスなども加わって、パニック障害が発症するケースがあります。

これからは、パニック障害のリスクあるということを頭に入れておきながら、男性は育児にも積極的に協力していく必要があります。

《病院では》

まず、血液検査や尿検査、心電図、心エコー、胸部レントゲン検査などを実施します。さらに、心療内科や精神科などにいくと、身体面の診察に加えて、いくつかの心理テストも行い、パニック障害かどうかを見極めていきます。

病院では薬物療法が主体で行われます。たいていは一年間ほど薬物療法を継続し、症状を7~8割まで改善させることを目標とするようです。

日本では、2000年にやっとパロキセチンというパニック障害の治療薬が認可されており、治療法は主に薬物療法と認知行動療法になります。

薬物療法では、薬でパニック発作を抑え込みコントロールしながら、最終的には薬を飲まなくてもよい状態に持っていきます。

認知行動療法では、不安や恐怖感をコントロールできるようになるために、自分の生活状況や考え方、行動がパニック発作とどう関連しているかを理解し、電車にのれない、人ごみを歩けないなどの行動をコントロールできるようにしていきます。

また、食生活の改善、十分な睡眠など規則正しい生活、軽い運動などして自律神経の働きを整えていく必要もあります。

《ある専門医師によると…》

パニック障害やうつ病は、

■ 頭蓋骨の静脈孔や破裂孔の狭窄による脳内浮腫や迷走神経圧迫による副交感神経異常

■ 脳脊髄液異常

の二つに大別されるといった見解があります。

つまり、どちらの場合も、物理的に治すものであって、精神科医に頼る疾患でないと考えられます。

《早期に対応を》

日本に限ったことではありませんが、パニック障害の疑いのある人、特に男性は、発症当初は自分がパニック障害であることをなかなか認めない傾向があるようです。

「弱音を吐いてはいけない」とか「他人に自分が怖がっている姿を見せたくない」という気持ちが働いてしまうのかもしれません。

そして、ギリギリの限界まで一人で耐えようとします。 症状が進むにつれて不安や緊張が強くなり、かなり重症になってから専門医にかかる人も少なくありません。症状の軽いうちに早期に治療を開始することが有効なのはいうまでもありません。

このような状況から、男性の受診数が少なくなるため、パニック障害は女性の方が多いと見られているのかもしれません。

パニック障害は、遺伝的要因が強いとも考えられていますが、強烈な、あるいは、持続的なストレスが引き金となって発症するとも言われています。

たとえば、1年の間に大切な人との死別や離婚などを経験した人にパニック障害が多く見られる傾向にあるそうです。しかも、その死別や離婚が、本人にとってかなり深刻な事である場合に生じやすくなるそうです。

感受性が強い人、完全主義の人、こだわりが強い人、周りの人の目を気にし過ぎる人、気を使いすぎる人などがパニック障害に陥りやすいようです。

また、肉体的に疲労がたまっている人も発症しやすいと言われていますので、注意が必要です。

長時間のデスクワーク、過度の運動などで筋肉の緊張や疲労が続くと、血行が悪くなって筋肉が酸欠状態になり、疲労物質である乳酸がたまってきます。これが、パニック発作を誘発することがあると考えられています。

カフェインや二酸化炭素もパニック発作を誘発すると言われています。その他、経口避妊薬、気管支拡張薬などの薬が発作の引き金になることもありますので、気を付けてください。

パニック障害は慢性化します。進行すると、次のパニック発作がいつ起きるか常に不安で、神経過敏になってしまいます。そして、他の不安障害やうつ病、アルコール依存症などの併発を引き起こします。

慢性化して期間が長かったり、広場恐怖が強い、パニック発作の頻度が多いなど、重症化すればするほど、リスクは増します。

西宮甲東園整体院HALでは

当院では、頭蓋骨調整により、全身の骨格や頭蓋骨の硬さを調整し、背骨や肋骨、そして肩甲骨と横隔膜を調整し深く息を吸える身体の状態にします。

そして、脳から背骨を満たす脳脊髄液の流れを改善し、脳内圧をコントロールすることで、脳をクリーニングし、眼の動きを改善し、自律神経を安定化していきます。

主な治療ポイントとしては、蝶形後頭底結合部と呼ばれる箇所(上咽頭あたり)を緩めることに重点を置いて、施術していきます。

来院されているパニック障害の多くの方に改善は見られますが、改善までの道のりにおいてはやはり、家族の病気への理解、発作時の冷静な対応、生活全般におけるサポートといったことが一番重要になってきます。また、焦らず、気長に治していくという気持ちが大切です。

もし、どこへ行っても一向に良くならないとお悩みなら、是非、西宮甲東園整体院HALへお気軽にご相談ください。


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1972年生まれ
HARU

高校時代に父が脳卒中で倒れたことをきっかけに、医師になりたいと、アメリカの医大/メディカルスクールへ留学しライセンスを取得。

阪神淡路大震災の影響を受けて帰国後、手術以外の方法で患者を改善させたいという想いから、整体/カイロプラクティックの道を志す。

モットーは「絵画修復士の如く緻密に身体(パニック障害)を修復する!」


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